春がやってきた♪感じです
でも、風邪だか花粉症だか分からないような症状が出て、
咳とくしゃみがとまらず、体調がイマイチ
2月24日・房総半島へ
今年の二月で70歳の古希を迎えた我が家の夫
誕生日プレゼントは大好きな「活き魚料理三昧」が希望との事で
南房総の新鮮なお魚を求めて、一泊のドライブ旅行に行ってきました。
朝8時過ぎに、横浜南部の我が家を出発
およそ15分で「ベイブリッジ」を渡ります。
お天気は上々、久しぶりの夫婦二人の遠出です。
次に見えてくるのが「つばさ橋」
最近はもっぱら千葉のゴルフ場に通う主人が、週に一回は通るルートです。
川崎からアクアライン経由で、あっという間に「海ほたる」
我が家からはとても遠くに感じる房総半島ですが、僅か40分で千葉県に入りました。
いすみ市「福祐山 顕妙寺」
今回の一泊旅行での主人の希望は、活き魚料理三昧のほかに、
ぽっくり寺へのお参りでした。
「77歳の喜寿のお祝いをしてもらった翌日に、ポックリ死ぬのが目標」と
常々言っている主人に相応しいお寺ですが・・・
車一台がやっと通れるあぜ道のような道路をあちこち迷い
ようやくたどり着きました。
「長生きして長患いせず亡くなるときはポックリと」で有名な
日蓮宗のお寺です。
だ~~れも居ませんでした。
お賽銭箱横のボタンを押すと、正面に日蓮様が映し出され、
このお寺の説明がスピーカーから流れました。
自分は77歳まで生きれば充分だから
「今年から人間ドックも受けないことにした」と宣言した我が夫
イロウは勿論すべての延命治療はパスするそうです。
「大往生したければ、医療にかかわるな」という本の影響大ですね。
仏殿の脇に立つ、この保久利大権現にお参りすると安心して大往生できるということです。
顕妙寺住職と大原町老人クラブの有志が四国の鬼無町から分身建立したものですが
主人はそこまで調べてこなかった~、ここにはお賽銭を上げていな~い
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顕妙寺からそのまま車で南に進むと海が見えてきました。御宿です。
御宿海岸
白い砂浜に青い海が輝いていました
御宿は、全長2kmの白砂ビーチが続く千葉でも人気の海岸で、
サーフィンのメッカでもあります。
そして童謡「月の沙漠」のモデルになった砂浜 として有名らしい・・・
海産物のお店も多く、のぞいてみるととても安い
クーラーボックスを持ってこなかったことを悔やみました。
日持ちする乾物類だけ買って、この日の宿のある白浜方面に車を走らせていると
「ビッグひな祭り駐車場」という案内板が目に付きました。
「TVで時々紹介しているあの石段に並ぶひな祭りは勝浦だったのね」
「是非見ていこう」
勝浦の「ビッグひな祭」
郊外の臨時の大駐車場(500円)に車を置いて、シャトルバスで勝浦市内に入り
あとはもっぱら歩いて回りました。
最初に60段の石段に1,200体のひな人形が並ぶ「遠見岬神社」に行きました。
流石に圧巻です。
日曜日とあって、観光客もいっぱい
ここまで来るのに無料のシャトルバスは7台のフル回転、それでも30分近く並びました。
待つことが大嫌いな主人は「やめよう」と言ったくらいです。
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「覚翁寺」山門前には600体のひな人形が並びます。
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この勝浦の「ビッグひな祭り」の模様をデジブックに纏めましたので
お時間と興味のある方はご覧ください。
デジブック 『ビッグな「ひな祭り」』
大勢の市民の方々がボランティアとして参加し、
毎日のひな人形の出し入れや保管場所確保の苦労がしのばれますが・・・
これだけ有名になれば「町おこし」としても大成功かと思います。