花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

横浜開港祭・2013

2013年06月10日 | 我が街・横浜
私が住んでいる横浜は、5月29日に「入梅」したようですが
その後は雨も降らず「今年はカラ梅雨」と、夏の水不足を心配してしまいました。

でも流石にこの一両日はジットリと蒸し暑く、「本格的な梅雨の到来」を感じさせますね。
それどころか台風3号が発生したそうで、豪雨の心配まで出てきました。


9日の日曜日、関東近辺の天気予報はどこもマーク

山仲間と山梨県の塩山市の奥にある「小楢山」に行く予定でしたが
仲間2人の都合が悪くなり取りやめとなりました

私は行く気満々で準備していたのでガックリ

仲間の一人は25日が予定日のお嬢さんの出産が早くなりそうとかで
「近場の山ならok」と言ってくれましたが、この時期の低山は暑さが堪えます

結局山は諦め、一人でカメラを抱えて「横浜開港祭・2013」に行ってきました。

桜木町駅からラウンドマークタワーに向かって行くと、係留された「日本丸」が見えてきます。

帆が張られた美しい「日本丸」を期待しましたが
帆は6月2日に張られて終わったあとらしい・・・


1930年(昭和5年)に兵庫県神戸市の川崎造船所で進水した、日本の航海練習船で大型練習帆船。
その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれています。

日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退、
現在はMM21の「日本丸メモリアルパーク」に係留されています(ウィキペディアより)

ボランティアさんたちの手で年に10回、帆が張られその優雅な姿を見ることが出来ます。
その年間スケジュールと帆を張った画像をこちらでご覧下さい。

開港記念日は6月2日ですが、
「アフリカ会議」が開催された関係で、お祭りが一週間延びたのでしょうか?


6月1日から3日間「アフリカ会議」が開催された「パシフィコ・ヨコハマ」裏の広場では
多くの食べ物店のテントが並び、様々なベントが開かれていました。

奥様たちのサークルの発表の場でもあるようですね。


パシフィコ・ヨコハマからぷかり桟橋まで長い行列ができていました。
100円で乗れる当日のクルーズは先着順でしたので、そのチケットを求める方たちでしょうか?


シーバスが行きかうぷかり桟橋には見慣れぬ「漁船」が・・・

横浜市瀬谷区の有志の呼掛けにより、
岩手県大槌町への寄贈が実現する瀬谷丸をお披露目しているようです。

アクアマリンふくしま所蔵の大漁旗も並び・・・
各企業のイベントも行われていました。




孫が一緒だったら喜びそうなお店がたくさん出ていましたが・・・
まだ日曜日の午前中で、夜の花火に向けて賑わうのはこれからのようでした。

毎年6月はじめの土日に催される「横浜開港祭」
花火をはじめたくさんのイベントが楽しめますこちらを参考になさってください。

午後には横浜港で活躍する官公庁艇船舶の活躍の紹介とパレードがあるらしいのですが、
私は待たずに赤レンガパークに向かうことにしました。


「横浜赤レンガ倉庫」
この日は各地で真夏日となりました。
ぷかり桟橋から歩いて赤レンガ倉庫にやってきましたが、
流石にひたいから汗が流れ落ちました


1987年から10年間、私はこの近くの都市銀行にアルバイトで通っていましたが
その頃の赤レンガ倉庫はTVドラマのロケ地に使われたりして、若者たちが侵入
倉庫への落書きなども横行し荒れ果てていました。

その後MM21の開発と共に整備され、すっかり綺麗になりましたね。


港祭りとは関係なく、休日は何時もイベントで賑わっている赤レンガパークです。


若者が喜びそうなお店がいっぱい並びます。


この日はアウトドァーの特別会場が用意されていました。
題して"都会で山を感じる2日間・ランドネピクニック”

和歌山県田辺市からは「熊野古道」の案内長野県の北アルプスの紹介も


他にも諏訪の観光連盟は「八ヶ岳」登山のアンケートを行っており
私も書かせていただきました。


登山用品を扱うお店の出店があったりで、ザックなどを見て回りました。

草むらにはテントが張られ、音楽を奏でる人々やファミリーが
思い思いの形でくつろいでいました。

横浜「三塔物語」
キングの塔(神奈川県庁本庁舎)・クイーンの塔(横浜税関)・ジャックの塔(横浜市開港記念会館)は、
地元では「横浜三塔」と呼ばれ、横浜港のシンボルとして長年市民に親しまれています。


赤レンガ倉庫から汽車道を大桟橋方面に進むと、すぐ右手に
クィーンの塔「横浜税関」があります。

今でこそ都市化が進み、これら三塔も目立たなくなりましたが
建った当時は横浜港に入港してくる船の目印になっていたようです。


こちらはキングの「神奈川県庁・本庁舎」

塔の愛称は、入港する船の外国人船員達がトランプのカードに例えて名づけたと言われています。


そしてこちらがジャックの「横浜市開港記念会館」

現在では、この三塔を同時に見る事の出来るスポット
(神奈川県庁の正面、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋国際客船ターミナル)を全てまわると
願いが叶うと言う都市伝説があり、これを「横浜三塔物語」というそうです。

私は県庁前で探してみましたが見つかりませんでした
願い事が叶うなら、次回は是非この三つを探しあててみよう・・・

※先月ウィルスバスターを最新版にバージョンアップして以来PCの動きが悪くなりました。
特に画像サイズの変更がサクサク行かず非常に時間がかかり、
ブログのUPに大変苦労しています




コメント (22)
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