花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

鎌倉・女性だけの撮影会(その2)

2013年06月22日 | 鎌倉散策

祝「富士山」
世界文化遺産に登録

6月22日朝7時、我が家の2Fのベランダから写した富士山です
この梅雨時に見えるなんて滅多にないことで
世界遺産登録が決まる日、いつもより誇らしい姿に見えました。

         

6月15日(土)・撮影会は「大功寺」へ
さて・・・
一週間前に参加した「鎌倉・女性だけの撮影会」の後編です。

「寿福寺」で撮影したあとは、お洒落な街角の風景にカメラを向けながら
「鎌倉駅」まで歩いてきました。

予定ではここから江ノ電に乗って極楽寺まで行き、「成就院」~「御霊神社」~「長谷寺」と
巡る計画ですが、江ノ電が大混雑でホームに人が入りきれず改札規制が行われていました


撮影解散予定の1時まで残り時間はもう30分しかありません
結局Sさんと私の案内で、鎌倉駅東口の目の前にある「大功寺」に行くことにしました。


安産祈願て有名な「おんめさま」の大功寺は、いつ訪ねてもお花が見られます。

楚々とした美しさの「ギンバイソウ」小さくて可愛い「ハナツルソウ」

こちらは何の実でしょうか・・・?ゲンコツのようなシデコブシの実?


各自自由に境内を撮影します。


「もっと綺麗な蝶に来て欲しいわね~」

山野草が多いお寺ですが、ユリも咲いています何ユリかは分かりませんでした


前を歩いていた酒井先生が「フリルのようで可愛いわ」
ハスの葉にカメラを向けました


私も真似て写してみましたが、先生の画像のような優雅で柔らかな感じが出ません


午後は雷注意報が出ていて、私はザックに山用の雨具を入れてきましたが
ナント、晴れて日が差してきました

すぐ横の手水舎で手を洗う方々、内緒でそっとハスの葉に雫をたらしてみると・・・


水滴は細かなダイヤモンドのように弾けて、一滴だけが残りました。


それは梅雨の晴れ間の陽の光に、キラキラと輝いていました

ここで「撮影会」は解散です。
希望者16人が先生と一緒に駅前のカフェで食事をし、先生が前日の下見で撮ってきた
「成就院」や「御霊神社」の画像を見せてもらいました。

参加者の年齢層は30代から70代と幅広い感じですが、同じ趣味を持つ女性同士
和気藹々と写真談議は弾みました。


6月17日(月)「成就院」
遠く千葉や埼玉から参加した方々は、食後個人で予定のコースを周ったようですが
家が近い私は2日後に、気分転換を兼ねて1人で「成就院」~「御霊神社」と歩きました。


成就院の小さな門をくぐり階段を上っていくと・・・


突然「由比ガ浜」が見えてきます。

紫陽花の咲く季節、ここからの風景が有名なのですが・・・
肝心の右側の紫陽花に陽が当たっていないので、青い海にピントを合わせると
紫陽花は真っ暗に写ります


ならばとお花にピントを合わせると、海がボケる


紫陽花が主役だからと思って撮ると、海の存在感はなくなります


妥協点として、F値を22に上げてピントを中間地点に当てて撮ってみました。

明月院の丸窓もそうですが、こういう場合の撮り方をジックリと学びたかったです。
「それ用のフレームがある」と、以前撮影バス旅行の中で聞いたことはありますが・・・


境内の「お不動様」が建っている所が縁結びのパワースポットとして有名のようで
若い女性が大勢並んでいました。

控えめな美しさの日本紫陽花も・・・華やかな美しさの西洋紫陽花も・・・


17日現在、たくさんの紫陽花が丁度見頃の「成就院」でした。

     

この3日間、我が家には内装工事業者が入っています。

リビングと1階のトイレのリニューアルのために、私は黙々と食器棚やリビングボード
大きな本棚の中身を取り出し和室に運ぶ日々・・・

お陰で骨折した方の手が腫れてしまってドクターストップがかかりました

そう言われても、主人は仕事とゴルフで忙しくて家には殆どいません
工事日が決まってからは待ったなし

腕と肩がバリバリに張って、連日日帰り温泉に入浴したりマッサージを受けたりで
無理が効かない歳になったと実感です




コメント (26)
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