花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

日本映画を2本観賞

2014年06月19日 | 映画、観劇
6月18日(水)は山仲間と入笠山のスズランを見に行く予定でしたが
そんな日に限ってお天気は

代わりに仲間のYさんと山の映画を観てきました。

映画「春を背負って」
去年の夏、彼女と立山の雄山~大汝~富士の折立~真砂~別山と縦走しましたが
その時に大汝休憩所で、宿で作ってくれたお弁当を食べましたこちらです。

その際ガイドさんから、立山の3015mの稜線に建つこの小屋が舞台の映画が作られていて、
2014年の6月に封切りとなるから是非見るようにと薦められていたのです。


日本映画界屈指のカメラマンと知られていた木村大作氏が、監督として初めてメガホンをとった
「劔岳・点の記」が封切りされたのは5年前の6月でこちらで紹介しています。

CGを一切使わず、俳優とスタッフを連れての冬の剣岳で撮影した画面に圧倒されました。

そして今回観た「春を背負って」は監督二作目の作品なのです。


トレーダーの亨(松山ケンイチ)は、山小屋を営む父(小林薫)が遭難者を救おうとして
命を落としたと知らされる。
葬儀の後で山小屋まで登った亨は、自分が父の後を継ぐと宣言します。
従業員の愛(蒼井優)や、父の後輩の山男吾郎(豊川悦司)らに助けられながら
一人前の山小屋の主人となる亨の人間的成長を描く物語です。

この映画の主役は立山の美しい映像だと思いますね


前作と同じようにスタッフは重い機材を担ぎ上げ、
刻々と移り変わる立山の表情を捉えます。

高山植物やライチョウの姿も素晴らしい・・・

私たちが昨年探して見つけられなかったオレンジ色のタテヤマチングルマが映し出された時には
思わず隣の席のYさんと顔を見合わせニッコリ


そして「すみれ小屋」(大汝休憩所)周辺から望むアルプスの雄大な峰々に魅入りました

この風景の中を実際に歩いた私にしてみれば
「一歩一歩、自分の力で普通に歩けばいいんだ」
というセリフも納得です。


ただ物語はまるで昭和の時代の映画のようでした

「自分の居場所を探す」「人は誰も荷物を背負って生きている」といった
ちょっと気恥ずかしいセリフが並びますが、我々世代には懐かしさを感じる人もいるでしょう・・・

最後の純愛を表現するシーンなどは、昭和30年代の青春映画のようでしたわ

山小屋を舞台に巻き起こる遭難事故などのエピソードは散漫気味で、少々盛り上がりに欠けます。

「新田次郎原作の実話を基にした前作の迫力には及ばなかったわね。」
「でも、私たちが小屋の前で腰かけてお弁当を食べた場所がふんだんに出てきて嬉しかったわ」
というのが見終わった我々の感想です。


松山ケンイチはNHKの大河ドラマ「清盛」でしか観たことがありませんでした。

山ガールがはまっていたナチュラルな魅力の蒼井優の笑顔と、豊川悦司の頼りになる山男
そして亨の母親を演じた檀ふみさんが印象に残りましたね。

この映画は横浜駅西口にある「相鉄ムービル」で観ましたが、
私にとっては15年ぶりくらいに行った映画館でした。

今時珍しい広い客席が並ぶロードショウ型の映画館です。
トイレも和式が殆どでビックリのレトロ感でした


映画を見終わってから二人でお茶して、それから近くの好日山荘に行き
Yさんはディザックを買いました。

私のディザックと同じメーカーの同じ20Lサイズです。
これで来週一緒にハイキングに行きましょうね。


「相棒 劇場版111 巨大密室!特命係絶海の孤島へ」
5月下旬、我ら夫婦の44周年目の結婚記念日の日は映画を観て食事をしました。


TVで再放送される「相棒」を毎日録画しているほどの、主人は「相棒」の大フアンです。

今回のテーマは警察と自衛隊、民兵の、立場の違う国防組織の正義と権力、建前を強調・・・
左の理想主義的な平和ボケと右の極端な国防論が語られます。

TVと違って派手な爆破や戦闘シーンがありますが、私はTVの1時間物のキラリと光る作品の方が好き


もうすっかりお馴染みの顔ぶれも登場して、笑わせてくれますが・・・
一ヶ月前に観たこの映画、あまり覚えていないのが正直な所です。


右京さん(水谷豊)の相棒としては三代目のカイト君(成宮寛貴)が、主人は一番のお気に入りのようですが
私はやはり最初のカメちゃん(寺脇康文)が良かったなぁ~

今回の民兵の隊長役の伊原剛志さんは、朝のNHKドラマ「花子とアン」で
主人公の父親役をやっているけど、2年前のドラマ「初恋」のドクター役がとにかく素敵でしたわ

夫の希望で観に行ったのに、最初の10分で彼はいびきをかいて寝ていた
私は伊原さんのギリシャ彫刻のような顔に見惚れていましたので、眠気は来ませんでした。

最後に捕えられた彼の口から痛烈なアメリカ批判が出たのが印象深かったです。

そんなこんなの映画鑑賞でした。

ディナーは和食で・・・
映画は桜木町駅横のビルの6階のブルグ13で観ましたので、夜のお食事は同じビルの和食のお店です


MM21やベィブリッジが目の前に広がる眺めの良いお店でした。


ただし窓際の席は予約者優先で座れませんでしたが・・・

まずはビールで乾杯です夫の好きなお刺身と冷酒も欠かせません


夫の脱サラやらでいろいろあった44年間でしたが・・・

海鮮サラダも追加して・・・最後はお寿司を戴いて〆ですね。


これからもお互い健康で過ごせれば何よりです。
ささやかに祝った、44年目の結婚記念日でした。


桜木町から歩いて1分の所にできたTOCみなとみらいのコレットマーレ6階に オープンした
最先端のシネマコンプレックス 横浜ブルク13はとても便利で これからも利用しようと思っています。

そしていよいよあと数時間でサッカーワールドカップ「ギリシャ戦」です。
もう後がないぞ~~ 頑張れニッポン



コメント (28)
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