花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

新緑の「大山」登山(その1)・ヤビツ峠から大山頂上へ

2016年05月12日 | 山シリーズ
GWが終わった途端、メイストームが続きましたが・・・
今日12日(木)は強い風も収まり、快晴の空が広がりました


我が家の二階から、久しぶりに富士山がクッキリと見えています(AM10時撮影)

初夏の日差しの中、冬物の毛布や炬燵布団を洗いベランダに干しました。


            

ヤビツ峠から「大山」へ(5月1日)
毎年GW期間中には山仲間と3人で、新緑登山を楽しんでいます。
去年は奥多摩の「浅間嶺」、一昨年は「南高尾山稜」中沢山から草戸山、そして3年前は「滝子山」・・・

今年は「どこに行こうか?」と中々決まりませんでしたが
丹沢山系の「大山」から、広沢寺温泉に下るコースの新緑が素晴らしい
という仲間のYさんの推薦もあり、歩いてきました。


8時過ぎに小田急「秦野駅」に到着、ゴールデンウィーク期間中は次々にヤビツ峠行の臨時バスが出ています。

私は今年のお正月明けに、ワンゲルの会の新年会を兼ねた「大山登山」をしていますがこちらです
季節が違えば楽しみも違うということで・・・
ご覧の通りヤビツ峠では、1月には見られなかった萌黄色の新緑が迎えてくれました。


ストレッチをしてから、9時半に登りだします。

頂上までのマップタイムは一時間、標高差は約500m
このヤビツ峠からのイタツミ尾根が、大山に登るには一番楽ちんなコースなのです。


新緑のトンネルが気持ち良い

足元には可愛い野イチゴ→キジムロの花薄紫のスミレがあちこちに咲いていました。


高尾山に比べると野の花は少なめですが、あそこほど混んでいないのが良い


整備された歩きやすい道が続きます。


たくさんの山桜の花びらが登山道に見られ、見上げるとあちこちに「マメ桜」が咲いていました。


突然視野が開け、丹沢主脈の「塔ノ岳」や百名山の「丹沢山」が見えています。
お正月明けに登った時はこの辺りがらガスって、展望は利きませんでしたね。


芽吹き始めの新緑の中に、ピンクの山桜が混じり、まさに「山が笑っていました」


私がスッ転んだ2月のハイキング以来三ヶ月ぶりの、この山仲間との登山・・・
28年近くも一緒に歩いている者同士、思い出の山の話も弾みます。

「この3人との会話は”そうそうそうよね”って同調できて、とても楽しいわ」と、Yさんが呟きました。


やがて「大山阿夫利神社」下社からの登山道と合流すると、登山者の数が増えてきます。


11時ちょうどに大山頂上の「奥の院」に到着しました。
1月に来た時はシャッターが下りていましたが、今回は開いていたのでこちらでお参りしました。

40代の前半から一緒に歩いている山仲間です頂上はマメ桜が満開でした。


流石にGW期間中は、ご覧の通りの人出ですが・・・
座る所のなかった昨年秋の高尾山頂上と違い、私たちも日影で休憩し、持ってきたオニギリを食べました


頂上にはトイレは勿論、お食事処も開かれていて、お弁当を忘れても大丈夫
私とYさんは1本300円のペットボトルのお茶を購入しました。


            

「母の日」と「孫の誕生祝」(5月8日)
GW最後の日曜日は「母の日」でした。
5月生まれのお兄ちゃん孫のハー君とのお祝を一緒にやるからと
息子夫婦から近くの駅前のお寿司屋さん系の居酒屋さんに招待されました。

息子夫婦からブリザードフラワーが贈られたばぁ~ばのハー君へのプレゼントは時計


Gショックの防水時計が欲しいというので、この日息子と孫たちと一緒に
駅前のショッピングセンターに行き、お兄ちゃん希望の腕時計を買いました。

最初3万円~4万円台の時計が並ぶケースの中を物色していたので、「これは大人用の高級品よ」とけん制・・・
店員さんに予算を言って色々出して戴き、その中からハー君が気に入った予算ギリギリの腕時計がありホッ

この春6年生になったお兄ちゃん孫は、もう玩具からは卒業ですね。
12歳を迎えるハー君と、ばぁ~ばのツーショットを、オトータンのスマホで撮ってもらいました。
(私はカメラを忘れてしまった

居酒屋料理が大好きな孫たちと、お刺身やお寿司や焼き鳥、串揚げなどをたくさん食べ
息子夫婦とたくさんのアルコールを飲み、良い気持ちになりましたわ




コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする