花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

令和4年のお正月

2022年01月07日 | 日常の日記
明けましておめでとうございます
すっかりご無沙汰しましたが、遅まきながらの新年のご挨拶です


令和4年元旦・朝9時27分撮影の霊峰富士山

大晦日から息子宅に行き、新年は3年ぶりに息子一家と迎えました

元旦の朝8時過ぎに目覚めると、横のソファーに「ハッピーニューイヤー」と真夜中の0時に皆で
ワインとジュースで乾杯した時のままの姿で息子がつぶれていました
まだ誰も起きてきません。

私はカメラザックを背負い、息子宅から自転車で5分足らずのいつもの富士山撮影ポイントに行きました

令和4年の元旦の空は快晴で、ひときわスッキリとした富士山に感動し
「今年こそ新型コロナが終息して、以前の生活に戻れますように」と願いました。

気が付けば新しい年が明けて早一週間
今日は七草がゆの日ですが、外は雪景色が広がっていて借りている菜園に青菜を取りに行けません


(1月7日・朝7時40分撮影)

雪は前日の午前11時頃から舞い出しだんだん激しくなって、夜には横浜の降雪は8cmと発表されました

この2~3日、年末年始の疲れがドッと出たのか?頭クラクラ胸がドキドキの血圧高め
肩が痛い、腰が痛い、胃が痛いと何もする気なし




今日から学校も始まり、孫娘が小太郎を預けに来るのでいつまでも怠けていられません
朝早くから雪かきをしました。

玄関前のアプローチと階段は前夜竹ぼうきで雪払いをしていて正解です。
道路はガリガリに凍っていました。

年末年始の忘備録
息子が「コロナも落ち着いたし受験もないから、新年会は我が家でやろう」
「お袋は大晦日から泊りがけで来ればいい」と言われたので、この年末は大々的な大掃除は無し・・・

ゴミの最終収集日に合わせて、押入れ整理や冷蔵庫の中などを片付けました。

クリスマスに年賀状を印刷し、手書きで一言添えて12月26日にポストに投函してからの
年末年始の忘備録を残しておきたいと思います。



以前から購入していたこのメーカーのお供え餅、前回に続いて今回も生協宅配で頼みました。
生協宅配事業の「パルシステム」や「おうちコープ」などは総合商社のような品揃えで、何でもありです
門の松飾も、神棚のしめ縄ゴボウや御榊も然りです。

12月28日が趣味の会の「ストレッチ体操」の最終日でしたが、、、
この日は年末の買い物がてら電動自転車で行きました。体操の会場のすぐ近くに大型スーパーがあるのです



我が家は夫の意向で無宗教で見送ったので仏壇はありません。
ただたまに「お線香をあげさせて下さい」と言ってくる知人がいますので
和室の出窓に置いた遺影の前にお線香の道具はしつらえております。

それで仏花はできるだけ絶やさないようにしているので、このお花も宅配です。
ちょっとお正月らしい華やかさに欠けるので、庭の千両を足しました。



その「千両」が今年は早くから赤く実って、ことごとく鳥さんに食べられてしまいました
昨年は息子宅は勿論、ご近所仲間宅にも7~8本づつ配ったのですが、今年は我が家だけでも足りない感じで
もっと早く網をかけるべきだったと反省しました。

これだけでは華やかさに欠けるので、30日の午前中に駅前の花屋さんにバラなどを買いに行きました。
元旦に息子一家とお墓参りに行くので、その時用の仏花も必要でしたしね。

12月30日が生協年内最後の配達日で、午後2時頃お正月用品が届いたので
午後からは門の松飾をはじめこれらの飾り付けをしました。(今日で松の内は終わり、松飾は取り外しました)

高い所にある神棚は跡継ぎ息子の仕事です。
丁度スーパーに買い出し行ってた息子夫婦に頼んだビールやお米など届けてくれた時だったので
早速神棚にセッテイングしてもらいました。



山形のtaeさんのご主人から送られてきた果物の半分を息子宅用にと車に積んでもらいました。お酒もね。



我が家のお正月は「カニ」が目玉です。今年は不漁だったとかで手に入れるのに苦労しました。

冷凍室を占領していたので,
これも30日に息子夫婦に運んでもらいました。
発泡スチロールごと北側の外に置いて、自然解凍するようにと頼んだ次第です。

大晦日はお節料理作り、そして息子宅へ
夫がやっていた暮れの作業に「神棚」以外「玄関から門までのアプローチのタイル磨き」がありました。
それを毎年大晦日、息子にやってもらっています。寒い中びしょびしょになりますものね。

私は日中いっぱいかけて「お節料理」作りでした。


畑で採れた野菜とお魚中心のヘルシーお節ですお正月らしい宅配「紀文のお節・初鶴」も加えました

お魚は暮れに頂いた人形町「魚久」の京粕漬です。

これらも息子に持って行ってもらいました。
最後にできたお煮しめを重箱に詰め(写真は撮り忘れ)、お風呂に入ってから19時半に
自転車で息子宅に行きました。

息子宅が用意したすき焼きと、カニパーティーは既に始まっていました。

令和4年・元旦
私はトップの「富士山撮影」から息子宅に帰ると、食卓にはお節料理がセッティングされていて
お嫁ちゃんが私と息子に祝い酒を注いでくれました。


素敵なガラスの酒器に入った新潟の名酒をワイングラスで前夜も潰れるほど呑みましたね

コロナ禍の中、同じ盃を使うお屠蘇の儀式は無しです。



息子宅のお雑煮は「けんちん雑煮」です。
お嫁ちゃんのご実家のお父様は「静岡」、お母様は茨城のご出身・・・
どちらかの郷土のお雑煮なのでしょうか?

お兄ちゃん孫がリビングのソファーで眠っていました。孫娘もまだ起きてきません。
お兄ちゃんは友人と3人で、茅ヶ崎海岸まで初日の出を見に行ったそうで「朝帰り」でした。

3年前の大晦日の夜は、2時過ぎまで皆でトランプの「セブンブリッジ」に熱中したものです。
もう家族揃っての元旦の朝の祝いお膳はなくなりました。これが子供の成長という事でしょうね。



ちなみに私が1月2日に我が家で食べたお雑煮はこちらです。鰹節と鶏肉の出汁に醤油味の「東京風」?
父は東京新橋生まれの新橋育ちで、基本シイタケ、小松菜、三つ葉にナルトの具で根菜は入っていません。
今回はお節料理の具も入れ、三つ葉の代わりに畑のネギを使いましたが・・・

夫の実家も似たような感じで、唯一私の実家ではなかった「里芋」が入っていたのを思い出し
昨秋里芋がたくさん採れたので入れてみました。

お正月には嫁や娘たちを仕切って、台所で大活躍だった姑の姿が思い出されましたわ。昔の姑は凄かった

家族そろってお墓参り
孫達もようやく起きてきたので、12時過ぎにじいじのお墓参りに行きました。



几帳面なお兄ちゃんが墓石をじっくりと磨いてくれて綺麗になりましたね。
11月に近くの現場に仕事に来ていた夫のお仲間さんが、参ってくれたと聞きました。



後片付けを息子夫婦に任せて、私はお墓の中の坂を登って富士山撮影
雲一つない快晴に恵まれて、富士山と丹沢が良く見えていました。一番右が大山です。



富士の秀麗な姿を仰ぎ「今年こそは新型コロナも終息し、穏やかな日々が戻ってくる」と確信したのですが
何やらオミクロン株の影響大で、お正月を境に恐ろしい勢いで感染者が増えているようですね

今後の成り行きが気になります
コメント (17)
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