連日草取りに追われ、夏野菜を片付け土を施し石灰や肥料をすき込み、タネ蒔き作業に勤しんでいたら
気が付けば9月も終わり10月に入っていて、半月ぶりの更新となりました
(9月29日・菜園近くの里山で撮影)
週末の10月1日(土)2日(日)の2日間とも晴れたのは9週間ぶりだったそうな・・・
9月は毎週のように台風騒ぎがあり、不安定なお天気が続きましたね
(9月25日・お墓参りのお寺で咲いていた赤い彼岸花)
我が家の庭の白い彼岸花は静岡県に多大な被害を及ぼした台風15号の大雨で、9月24日に終わりましたが・・・
漸く晴れた25日に実家と我が家のお墓参りに行ったら、どちらのお寺でも赤い彼岸花が見られました
富士山五合目でキノコ狩り(9月22日)
ワンゲルのお仲間と「キノコ狩り」に行ってきました。
18人の定員でしたが悪天候の予報でキャンセルが出て、計13人で富士山須走口5合目を目指しました。
戸塚駅7時20分集合で、貸し切りの小型バスに乗り出発です。
この日の関東南部の天気予報は午後から雨
「富士山五合目の山小屋で、キノコの昼飯を食べるだけと言う事になるかも」と一同覚悟しました
国道一号線から圏央道に入り、東名高速に合流して丹沢の山々が見えるころから晴れだした
10時前に須走口5合目に到着し、リーダーが懇意にしている「東富士山荘」でキノコ狩りの身支度を整え
リーダーの説明を受けて10時過ぎに「小富士遊歩道」を歩きだしました。
私たちが到着する寸前まで雨が降っていたせいか? 空気が清冽でシットリとしている。
皆口々に「空気が美味しい、涼しい風も気持ち良いね」と言いながら進みます。
遊歩道脇には小さなキノコの姿もチラホラ
「まずは小富士を目指し、帰路に採りながら戻るからね」とリーダーが大声で伝えます。
およそ30分で視野が開けてガレ場に出ました。
祠が建っています。
振り返って富士山の頂上方向を見上げても、霧で何も見えませんでした。
三角点のある「小富士」はもう少し下った先です。
少し明るくなって、目の前に箱根の山々が連なっているのが見えました。
左に目をやると「山中湖」が眼下に広がっていて・・・
足元にはアザミの中で一番大きな「富士アザミ」が咲いていました。
このお花に出会ったのは2度目です。
2016年の9月に同じ仲間とこの「小富士」から下の馬返しまで下った際
生まれて初めて沢山の「富士アザミ」に出会いましたこちらで紹介しています。
そんな中に富士山寄生火山の「小富士」(標高1979m)の三角点がありました。
皆の笑顔が若者のように輝いています | この後少し下った林の中でキノコ採りでした |
ひたすらキョロキョロと地面を見渡して、キノコを探します。
見つけるとナイフで切り取りビニール袋に入れて行きますので、カメラ撮影は忘れていました
来た道を戻ります。晴れてきました
お仲間のH氏が「これはどう見ても毒キノコに見えるよね」と言いながら収穫物を見せてくれました。
すれ違ったキノコ採りの名人らしきオジ様が「これは美味しいキノコだよ」と
ズルズルのガレ場から木々の茂った遊歩道に戻り、再びキノコ採りに邁進です。
「一人にならないようにグループで行動」「方向が分からなくなったらロープに戻る事」と
リーダーが声を張り上げました。
午後1時近くに、山トリカブトの咲く小富士遊歩道の入り口に戻ってきました。
往復3時間弱のキノコ狩りでした。
「大カメノキ」の赤い実も出迎えてくれましたよ。
収穫したキノコは外のテーブルに並べて、山小屋の方に食べられるキノコを選別してもらいます。
私の収穫の中に「毒キノコ」が一つ混じっていました
ごく普通のシータケに似たキノコでしたが、分からないものですね
それと「食べられるけど、お酒と一緒に食したらダメ」というキノコも選別されました
東富士山荘でようやく昼食です。
キノコ蕎麦にキノコうどん、そしてキノコパスタの3種類から選びました。私はうどん(1300円)です。
全員にサービスの「キノココロッケ」が付きました。
2時半頃に貸し切りバスに乗り、富士山須走口5合目を後にしました。
下ってすぐの「富士山東口本宮・浅間神社」に寄りましたが、長くなりましたので
次回のご紹介といたします。
家に持ち帰ったキノコ
帰宅後、収穫したキノコを塩水に浸してから丁寧に洗いました。
色鮮やかなキノコも食べられるなんて意外でした | 体内にアルコール成分があると中毒を及ぼすキノコです |
私は小さなキノコだけ使ってお味噌汁を作り、他は冷凍しましたよ
生まれて初めての「キノコ狩り体験」は幸い雨にも降られず、一日楽しめて
貸し切りバスで旅行気分も味わえました。
86歳ながらすべての手配をして頂いたリーダーさん、有難うございます
※この記事を記したのは10月5日でしたが、前日まで冷房を入れていました。
見直し作業を6日に延ばして寝ましたが、明け方寒さで目覚めました。
今日は冷たい雨となり、12月中旬の寒さとか
私自律神経が乱れて、クラクラと目が回り「ストレッチ体操」を休みました。
季節の変わり目です。御身大切にいたしましょう
コロナ感染者が減って、テレビでは旅割の様子が日々流れる9月10月・・・
人々の行動も活発になって、私の所も千客万来となり大忙しでこの一ヶ月はPCに向かう時間がありませんでした。
いつもコメントを頂きながらお伺いできずに失礼しました。
何かと忙しくしていて、体調もイマイチでした。
キノコの保存、お醤油と味醂で煮てから冷凍との事、今後の参考にさせていただきます。
私はそのまま冷凍して鍋料理などに使いました。良い出汁が出るキノコ、美味しいですよね。
秋の東北や関東周辺の山々を歩くと、キノコに出会う機会が結構ありました。
「あれは猛毒だから気を付けるように」と言われたことも度々で・・・
でも富士山でのキノコ狩りとは意外でしたね。
食事を予約した人にはキノコの選別をしてくれる山小屋があるから安心してできた「キノコ狩り」でしたね。
(PS)「青森観光&八甲田山(百名山)旅」を公開していますのでまた覗いてみて下さい。
毒があるかないかの判断が素人には難しく、
なかなかできない企画です。
山小屋の方が選別して下さって安心ですね。
お酒と一緒に食べたらダメ…なんて初めて知りました。
以前夫の勤め先の方にキノコ狩りが趣味の方がおり、
毎年沢山のキノコをくれました。
赤や黄色のキノコがあり最初の頃は君が悪かったのですが、
全部醤油とみりんで煮て、冷凍しておくと何にでも使え、美味しかったです。
ちなみに薬剤師の資格をお持ちで毒には詳しかったそうです。
富士山須走口5合目の「小富士」周辺で、生まれて初めての「キノコ狩り」を楽しんできました。
中には「毒キノコ」もあり、素人だけでは怖いですね。
今回は昼食をした山小屋で一人一人の収穫キノコをチェックしてくれたので安心でした。
このルートで先日バスツァーの大型観光バス横転事故があり驚いています。
あの「富士アザミライン」私たちも小型の貸し切りバスで通りました。
家に籠っているよりも歩いた方が良いかもと、一昨日の土曜日は鎌倉を18000歩歩いてきました。
今朝は雨が降っていてラジオ体操はパスしましたが、朝の散歩はしましたよ。その方が身体がスッキリします。
我々が廻る鎌倉は人が少ない神社仏閣ですが、八幡様に通じる小町通りの一帯と、総武横須賀線は
若者が多くて凄い人出でした。
お久ぶりです。
富士山でのキノコ狩り、楽しかったことでしょう。沢山取れましたね。
若い頃から夫と車で富士山5合目に行く時はこちらを利用する事が殆どでした。
それよりも東側にある「須走口ルート」は「富士アザミライン」を車で行くコースで、、、
5合目の山小屋も2軒のみの静かなコースです。
私はこのワンゲルで3回、須走口の5合目のリーダが懇意にしている山小屋で「キノコ蕎麦」を食べています。
このアザミラインで昨日10/14に大型観光バスの横転事故がありましたね。
事故現場の「馬返し」のカーブの所は2016年にワンゲルで「須走5合目~小富士~グランドキャニオン~アザミライン馬返し」
と歩いて下って、御殿場行の定期バスの「馬返し」バス停から帰路につきました。
ちょっとびっくりでした。
どなたもきのこは好きだが、毒キノコがあるので食べるに心配されてますね。わたしもそうです。
須走口5合目は河口湖側からのぼるのとは反対なんですね。富士山には2回登ってますが河口湖側
から登る方の5合目は神社もあり大きな建物もありますね。
取ったきのこの選別もしてくださるなら安心して食べられますね。
山荘で食べたうどん 美味しかったでしょう!
今後 いつでも食べたいときに、冷凍したキノコ料理が楽しみですね。
今日も時々雨の降るハッキリしないお天気でした。
でもこんな日はタネ蒔きや苗の植え付けに適しているのです。
目まいも漸く収まり・・・
庭の花壇にナデシコの苗を植え、菜園には買ってきたブロッコリーの苗を植え、小松菜のタネを蒔きました。
夏は血圧も下がって体調も良かったのですが、季節の変わり目は血圧も上がり気味で体が着いていきません。
寒くて冷たい雨も降った木・金・土は何もする気になれずにいました。
富士山での「キノコ狩り」、「毒キノコ」は少なかったのですが、自分が採った中に1本あってビックリです。
私も今までは山深い中で見る事が多くて、触るだけでも危ない「毒キノコ」の存在も教えられました。
富士山も五合目から下は森林です。
キノコ料理付きの、山小屋主催の「キノコ狩り」ではないかと思います。
このワンゲルの正式会員になって8年目、その間3回この山小屋でキノコ蕎麦やうどんを食べました。
富士山には4コースの登山口があり、観光客の多くが利用するのは山梨県側のスバルライン5合目です。
この須走口の5合目は9月中旬から駅からの定期バスもなく、人も少ない中での「キノコ狩り」でした。
この「お酒と一緒に食べると危ない」キノコは体内のアルコールに反応しますので、、、
ミリンを使った料理もダメだそうです。
やはりキノコは知識がないと怖いですね。
素晴らしい体験ですね。私は一度もないです。
殆ど毒きのこはなかったのですか。
最終的にはちゃんと鑑定士に見てもらえるので安心です。きのこのうどん美味しかったでしょうね。いろいろなきのの味が出て。しかも大自然の中で。
これからも冷凍庫の中で眠っているきのこを楽しんでいけるのですからいいですね!
nao♪さんは畑に随分精を出されていること。偉い!
クラクラ目が回るなんて辛いでしょう。お大事に。
ワンゲルのお仲間と「キノコ狩り」ですか、それも富士山の五合目で採れると初めて知りました。
雨が降りそうな中でも雨に降られずにキノコ狩りを出来たのは嬉しいですね。
nao♪さんもキノコ狩りは初めてでしたか、私も潮干狩りやワラビ取りは何度も経験してるのですがキノコ狩りだけは経験無いのです。
何故なら毒キノコの分別がつかないので怖いですしね、以前にハイキングに行った山にあちこちキノコが出てたのですが怖くて採れませんでした。
結婚してからですが、義父がキノコに詳しいらしく秋に田舎に行くとキノコ汁を作って食べさせてくれました。
食べられるキノコでもお酒と一緒に食したらダメなどというキノコがあるのも知りました。
貴重な経験をしましたね。
毒キノコの存在が怖いですから、素人だけではとても無理ですね。
それにしても種類の多さにビックリです(名前は一つも覚えてきませんでしたが)
オーストラリアでの長期滞在でスーパーや市場に買い物に行きましたが、キノコ類は「マッシュルーム」のみ
日本の野菜売り場の「キノコの種類の多さ」には改めて驚いたものです。
雨が多くて湿気も高い蒸し暑い日本、キノコが育つ好条件がそろっているのでしょうね。
ワンゲルの組織は解散しましたが、気の合う者同士が月に一回は歩く機会を作っています。
フジアザミは前回行った静岡のグランドキャニオンで見た風景が忘れられません。
裾野の水ケ塚公園にも機会があったら行って見たいです。
お花が下を向いていて撮影が難しいのが難点ですがね。
私の山の会はまだ活動中止中です。
田舎育ちで山菜取りなどいろいろやりましたがキノコ狩りだけは未経験です。
キノコは素人には難しくて怖いものの:イメージがありますが
詳しい山小屋の方に見てもらって安心でしたね
お酒と一緒に食してはダメなんていうきのこもあるんですか、
知らずに食べたら大変ですね(^_^;)
富士あざみ大きいですが以前裾野の水ケ塚公園でみたそれは
一段と大きくておどろくほどのものでした。
標高2000mの所で雨になったら寒くて、キノコ採りも難行苦行だったで事しょう・・・
採ったキノコは全部よそ様に?
福リーダーの奥様はキノコご飯を作ったら出汁が効いてとても美味しかったそうです。
山小屋さんがシャッターを押したこの日の集合写真には12人が写っていますね。
男性は5人いたのです。一番右に立っているリーダーのバトミントン仲間のJさんも参加していましたよ。
ですからお天気は本当に不安定でしたが、幸い降られずに済みました。
このキノコ採り、山小屋が主催なのか?
ちゃんと毒キノコを選別してくれるから安心できました。
これだけのキノコの種類、素人には毒キノコを見つけるのはとても無理ですね。
恵那様はご夫妻で「磐梯山」に登られたようですね。綺麗な紅葉の風景を拝見しました。
私は20年くらい前に山仲間3人で安達太良連山を縦走し麓の温泉に1泊・・・
翌日磐梯山に登った日の事を懐かしく思い出しました。
雨を覚悟して行きましたが、雨具のお世話に
ならなくてよかったです。
集合写真に写っていないと思ったら、私が撮影者
でした。
私が採ったキノコは全部OKでした。
美味しそうでしたが、全部近くの人に差し上げました。
山荘で食べたキノコそばが美味しかったです。
ちなみに参加者は男性4名、女性8名の合計12名でした。
確かに、キノコを採っていたら写真は忘れちゃいますね。
面白そうだけど、毒キノコを選別できる方が一緒じゃないとキノコ狩りはできないですね
羨ましいような旅でしたね。