今日は一転冬の寒さとなり、一日中暖房を入れていました。
転んで怪我をして以来、「ワンゲルの会」の参加はすっかりご無沙汰でしたが
再開の最初に選んだのは東京街歩き・・・
青空が広がった3月23日に歩いてきましたが、ソメイヨシノや枝垂れ桜はまだ咲き始めでチラホラ
その代り、濃い目のピンクの「コヒガンサクラ」が満開でした
この日の記録は画像の整理が済み次第UP致しますが、まずは自分の忘備録として
先週頂いたお料理の数々を並べて載せますので、ご興味のない方はスルーして下さいね。
普段は菜園の野菜が主の、いたって粗食の私・・・
それが先週は盆と正月が一緒になったようなご馳走を堪能いたしましたわ
「神奈川県立歴史博物館」
関内駅から歩いてすぐの「馬車道」に重厚な古い建造物がある事は知っていましたが・・・
私は今まで中に入ったことはありませんでした。
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明治37年に横浜正金銀行本店として建てられたこの建物は、今では県立歴史博物館として
「かながわの文化と歴史」をテーマに、神奈川の先史から現代までの資料を展示しています詳しいことはこちらです。
この日は特別展の「石展」を鑑賞
旧石器時代の矢じりに使われた箱根の「黒曜石」から、鎌倉時代の石塔などに使われた箱根産安山岩・・・
そして明治期を代表する洋風建築の日本銀行本店や横浜正金銀行本店(この博物館)で使用された
湯河原町の「白丁場石」など、神奈川の大地の産物である石材が各時代をどのように彩ったのか?
ボランティアさんの考古学・歴史学・民俗学・地質学・岩石学による説明で楽しめました。
それからEテレ「日曜美術館」でアンコール放送された「忘れられた天才 明治の洋画家・五姓田義松」の絵も見て
たっぷり2時間観賞、神奈川県民としては見応えありましたわ。
思い出の「カサ・デ・フジモリ」でランチ
昼食はtaeさんのご主人の希望で、歴史博物館から歩いて7~8分のこのお店にご案内しました。
昨年12月に亡くなった短大時代の親友taeさんの思い出につながるスペイン料理のお店です。
8年前の今頃、taeさんご夫妻は山形から仕事を兼ねて横浜に、ご主人のご実家のお墓参りにに来ていました。
同じ仲間のチーちゃんがその一ヶ月前に、60代で東京の下町から横浜に
お嫁に来たので皆で夫婦連れで会いました。
taeさんがその時のことをブログにUPしていますこちらです。
今回あの時と同じランチコースを頂きました
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あの時と同じように、ご主人が幹事をやった高校時代のお仲間たちと夫婦連れで行った
スペイン旅行のお話が出ました。
私もご近所仲間と15年位前にスペインに行っていますから、お話が合いました。
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そしてtaeさんの思い出、私の今の心境なども語りながら・・・
赤ワインを飲み、3時間かけてゆっくりランチを頂きました。
ご主人は「喪失感と敗北感でいっぱい!」と・・・
「何故彼女を助けてやれなかったのか!」と、とても悔やんでいるようでした。
奥様を亡くされて三ヶ月半、淋しさと悔しさは日に日に大きくなり、今が一番辛い時ですね。
私も同じですから良く解ります
2月にtaeさんのご主人が、亡き夫のお墓参りに来てくれた時こちらです。
私は転んで怪我をし、青あざだらけの顔でマスクが外せず
折角お出で下さったのに何のお構いもせずに、ただただ申し訳ない思いでいっぱいでした。
お礼メールにその気持ちを記したのです。
そしたら今月になってお電話があり、仕事で上京し定宿の馬車道のビジネスホテルに泊まるという連絡をいただき
私も一緒にtaeさんのお墓参りに行きたかったので、指定されたホテル前の「歴史博物館」に行ったのです。
お墓参りはすでに朝一番で、ご主人お一人でホテルから歩いて行ったそうです。
そう・・・
ご夫婦二人で水入らずで、ゆっくり語り合えて良かったですね
「一人での食事は淋しいです、naoさん付き合ってくれてありがとう」
「僕はまだ仕事をしていますから、食事代は払わせてください」と、頼もしいtaeさんのご主人さま・・・
もう少し暖かくなったら、私は仲間の友人2人を誘いお花を持ってtaeさんのお墓参りに行きたいと思います。
「シーフードレストラン」で牡蠣三昧
「そろそろ牡蠣も終わりの頃、今なら通常の半額で食べられるから行こう」と
誘ってくれる奇特な方がいて・・・
横浜駅前の岡田屋モアーズの9Fのシュリンプ&オイスターバーに行ってきました。
日本各地の有名な牡蠣がドカンと12ピース
一番上の大きな牡蠣は「イワガキ」
真夏に夫と登った鳥海山のふもとの温泉で、生まれて初めて食べた大粒の「イワガキ」を
思い出しました。
何故この季節に~と・・・
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アルコールは白ワインと冷酒にしました。
もうこの辺りでお腹がいっぱい・・・
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これだけの牡蠣を一度に食べたのは初めてです。
オマケのオマケの「焼き肉」
この三連休の中日に、息子一家と「焼き肉」を食べに行きました。
休日はもっぱらサッカーの試合&練習のお兄ちゃん孫はとにかく「肉・肉・肉」
食べ放題の中コースを選びました。
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4月から6年生のお兄ちゃんはサッカーとテニス、3年生の孫娘はチァーダンスと水泳・・・
お勉強よりもスポーツを優先する息子一家です。
人生まずは体力が大事と悟ったのでしょう。
でも怪我には気をつけてね。
ばぁ~ばも一週間でこれだけごちそうを食べたら、しばらくはお茶漬けかうどんで良いわ。
コレステロールの血液検査は少し延ばそうと思っています
牡蠣がたくさん
よだれが出ちゃいます。
岩牡蠣は夏食べるのが最高です。
私も子供の頃、佐渡の海に潜って獲りました。
深いところの岩場にあるので、息つきがたいへんでした。
今潜れといわれるときついかも知れません。
美味しい味だけはしっかり覚えています。
獲りたてを炭火で焼いて食べるのが最高です。
ビールが何本あっても足りません。(笑)
少ししか食べられないので
なかなか友人たちと食事会に行けません(-_-;)
人生の楽しみが半分亡くなったよう・・・・。
どれも美味しそうですね。
お友達のご主人様は今が一番つらいでしょう。
喪失感はこちらにも伝わって来ます。
やっと桜の開花宣言がでたというのに、昨日からぐっと寒くなりました。春服からまた冬服に逆戻りです。
桜の開花も寒さでのんびりしています。
来週は暖かくなるようですから、お花見日和になるといですね。
どうしても一人だと手間のかかる料理はしなくなりますね。
1枚目の写真はコヒガンザクラでしょうか・ここ2,3日は
風があり寒く暖房をつけっぱなしです。
神奈川県立歴史博物館は石造りで、がっちりして重みがある建物ですね。
今回はいろんなtaeさんとの思い出 ご主人のやさしさがひしひしと伝わってきました。
同じスペイン料理を注文し、なぜかジーンといたしました。
牡蠣料理 焼き肉 もおいしそうですね。
今日も寒いですね。naoさんのブログを読んで
最近何のご馳走も食べていない自分に
愕然としました。
taeさんの思い出、今頃どんなに寂しいか画面から伝わってきます。
シーフードレストランで牡蠣三昧、それにお肉ありで私も食べたくなりました。私のブログで主人の思い出をあっぷしたばかりだったので
naoさんの記事に涙が止まりません。
PC不調で結局買い替えました、墓参りや娘一家が来たり、家事の合間を縫っての設定作業で結構時間がかかってしまいました。
「神奈川県立歴史博物館」は入ったことがあります、こんな重厚な古い建物の写真が続くのかと思いきや・・。
ご馳走ばかり、「ごちそう三昧」のタイトル通りですね。
これだけ続けば相当歩かないといけないのではないですか・・・?。
少しは体重が増えたのではないでしょうか。
そうだといいですね。
横浜にお近いから、美味しいお食事だけでなく、古い立派な建物を見学できる機会もあるのですね。
参考にさせていただきます。
ハイキングなどで行った所が多かったです。
房総方面は恵那様も行かれた鋸山などが凄いですよね。
カキ料理一年分を食べた感じでした。
真夏に生牡蠣!とビックリし、あまりの美味しさに感動しました。
それ以来横浜でも食べたいと思い、お酒のおつまみに注文したりしましたが、生は中々扱っている所がありませんでした。
このお店でこの季節に食べられたので驚きました。
日本海側が本場のようですね。モチロン佐渡でも!
夫婦で立山の帰りに富山でたらふく食べました。
今日はお天気持ちそうですね。
私は昨日20000歩以上歩きましたので、今日は休息日です。