色々なことがあり、落ち着かない日々でしたが・・・
この2~3日はようやく年末モードになり、午前中ちょっと丁寧にお掃除して
午後からはザック背負って買い出しに行く日々
車があった時は感じなかったお正月準備の品々の重さに、改善策を考えねばと実感した次第です
そんな中早々と「シンピジューム」が咲き出しました
例年、11月末に家の中に入れるのですが、今年は10月の台風騒ぎの時に入れたままにしていたら
4鉢のシンピジュームが花芽を持ち蕾がほころびだしています
一番最初に咲き出したこちらは花芽がついた新芽の3本立てです。
さして手入れもせずに、週に1~2度程度の水やりで健気に咲いてくれるシンピジューム
東南の角の出窓で日当たりも良い場所に置いたので、「温度管理」が大事なのだと実感です。
「横浜山手・西洋館巡り」の後は最後の紅葉の中を歩く(12月10日)
ワンゲル仲間19人と、横浜山手のイタリア山の「ブラフ18番館」と「外交官の家」の
クリスマス飾りを見てから「山手教会」~「ベーリック・ホール」と巡りました。
「ベーリックホール」前の見事な色付きと枝ぶりのモミジが目を惹きました
「手向山モミジ」と、ブログ仲間でもある山小屋さんが教えてくれました。
お隣には私の好きな喫茶コーナーもある「エリスマン邸」があったのですが建て替え?
更地になっていて工事中でした。
でも思いがけず紅葉が綺麗でびっくり、喫茶コーナーから見えた木々が色付いていたようです。
そのお向かいの「山手234番館」には入りませんでしたが、入り口前のモミジが真っ赤に染まっていました
「イロハモミジだね」と山小屋さんが呟きます。
こちらは「外人墓地」、2年前にブログ仲間のlilyさんを案内した時はここから「富士山」が見えました
こちらで紹介しています(クリックすると見えますよ)
横浜では歴史ある有名なレストラン「十番館」を右手に見ながら進むと、突き当りが「港の見える丘公園」です。
展望台から「ベイブリッジ」が良く見えました。
「ここは私が若い頃から有名なデートスポットだったわ」と言うと
80歳過ぎのリーダー夫人のM子さんが「私デートってしたことない」と答えました。
「主人とはいつもいつも山で一緒だったけど」、、、
ワンゲルの方々は皆さん若い頃から筋金入りの「山人間だった」と驚かされました
私たちは港の見える丘公園からフランス山を下り、「山下公園」をカットしてみなとみらい線に一駅乗り
「日本大通り」で降りて、旧県庁前に出ました。
日本大通りの見事な銀杏並木の黄葉がまだ残っていました
こちらはTVドラマにも時々登場する「横浜地方裁判所」
今年の横浜の紅葉&黄葉は遅くまで楽しめました。
突き当りの横浜球場のある「横浜公園」まで行き、馬車道を横切って桜木町に向かいました。
1時を過ぎて、皆お腹がすいてヘロヘロです
桜木町駅近くの橋の上に立つとMM21のラウンドマークタワーが! | まだ工事中の新しい横浜市役所の建物が目の前にそびえていました |
桜木町の中華料理店で忘年会
午後2時に漸くこの日の「忘年会」場所に到着しました。
桜木町駅近くの野毛側にあるリーダーN氏の馴染みの中華料理のお店でした。
一人が直接お店に直行で加わり、男性12名・女性8名に分かれてにぎやかな「忘年会」が始まりました。
皆喉はカラカラ、お腹はペコペコ状態です
まずはドカン!と一人2個分の餃子が大皿で出ましたが、写真は撮りそこないました
乾杯用のビールで喉を潤しましたが、次のお料理がなかなか出てこない
前菜が運ばれたのは30分後・・・ | 歩いてお腹がすくって事は健康な証拠かも? |
リーダーの話では先代の頃からの馴染みの店で、今は知らないが以前は人工調味料は一切使わないのが自慢だったとか。
狭い店内は我々20人でいっぱいになりました。
女性でアルコールを飲むのは半分の4人のみ | 奥のお座敷には法事の団体さんが居て、お店の人は忙しそうだった |
女性軍はビール中瓶を2本と一合瓶の紹興酒を4人で飲みましたが、突然一人が意識を失い騒然となりました。
欠伸をしていましたから、すきっ腹に飲んだアルコールが突然効いてしまったのでしょう。
お酒に関してはツワモノの殿方が、彼女を寝かせて話しかけたらすぐに意識を取り戻しました。
歩いた後のビールは美味しいがスキッ腹に飲むのは危険! | イチゴの入った杏仁豆腐は初めてでした |
同じ趣味を持った者同士のワンゲル仲間とは、日常の些末な話題は殆どなく
古き良き時代の「山行き」の話などが聞けて、激することなく心豊かに穏やかな時間が流れる
横浜西洋館の世界のクリスマス風景に触れ、横浜中心街の最後の紅葉を楽しみ・・・
14500歩歩いて美味しい中華料理を頂き、ハプニングはあったものの楽しい時間を過ごすことができました。
この数日後には大阪と福島のブログ友がそれぞれ別に上京して食事する機会があり
ご近所仲間との忘年会も楽しんだ
そのご報告は年が明けてから改めてしたいと思います。
令和元年は豪雨や続けて首都圏を襲った大型台風に翻弄され、女一人で家と身を守る大変さを思い知り
ご主人を亡くし独り住まいだった学生時代の友人が、今年の夏突然ガンに倒れ闘病もむなしく
新しい年を迎えることなく旅立ちました
人生も晩年になると不安な事、淋しい事、悲しい事が押し寄せてくるのですね。
「自由で好きな事ができる」という幸せな人もいるかと思いますが、よほど心がけが良かった方なのでしょう・・・
誰しもがいずれ大事な人との別れはあるのです。
新しい年はせめて平穏に過ごせる年でありますようにと願っています。
このブログを読んで下さる方々も良いお年をお迎えください。
尚、今回コメント欄は閉じさせていただきます。