梅雨の晴れ間の暑さがやってきました
サッカーワールドカップ「ブラジル大会」も始まり、
今日は日本初戦のコートジボワール戦を必死で応援しましたが、1対2で負けてしまった
選手たちの滴り落ちる汗を見て現地の蒸し暑さが想像できましたね。
6月7日(土)水郷佐原「水生植物園」での撮影会
この日は首都圏全土に大雨警報が出ていましたが、お昼近くには雨も小降りとなりました。
ビニールの雨除けの幌をかぶっていた舟も、幌が取り払われています。
「只今新郎新婦は香取神宮での挙式を終え、こちらに向かっています」
「嫁入り舟は12時半ごろを予定しております」という放送が園内に流れました。
雨上がりのハナショウブは生き生きと輝いて見えます
花嫁さんを見るまではまだまだ40分以上ありました。
私たちは面白いハスの葉の水滴や影などを探しながら、撮影して過ごします。
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カメラの撮影ツァーというといつも男性の方が多く
この日も3対2の割合で女性が少なかったです。
ハスの葉のフリルも愛らしいですね
黄色いコオホネもたくさん咲いていました。
スイレンの葉の裏側が赤いことも初めて知りました。
12時を回ったので、嫁入り舟を撮るための場所を決め待機します。
園内の観光客たちも続々と水路の周りに集まってきました。
TVの取材クルーを乗せた舟が通ります。
ローカル版のニュースにでも流れるのでしょうか?
12時半が過ぎましたが、一向に花嫁の乗った舟は来ません。
雨も又降りだしました
朝は6時前に食事を済ませたので、流石にお腹もすいてクラクラします
腰も痛くて足もジンジン
傘を差しながら、雨の中立ちっぱなしで待つというのも辛いですね
カメラ撮影は体力勝負ですわ。
1時近くなって音楽が流れ、ようやく「嫁入り舟」がやってきました。
留学先のアメリカで知り合ったお二人だそうです
あっという間に目の前を通り過ぎたので
私はカメラを抱えて走って、正面の入り口近くに回り込みました
添乗員さんが「おめでとう、お幸せに」と声をかけ、
周囲の皆も手を振り祝福のエールを送ります。
感極まった花嫁さんは大粒の涙を流していました
異国の地で知り合ったお二人だけに、いっそう日本的な雰囲気の中での挙式を望んだそうな・・・
♪潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは舟で行く♪
♪ギッチラ~ ギッチラ~ ギッチラ~コ~♪
古すぎるけど、こんな唄もありましたね。
舟は水路を二周巡ります。
二周目に見た時の花嫁さんは、実にスッキリと輝いた笑顔を見せてくれました
こうして私たちの前半の水郷佐原「水生植物園」のあやめ祭りの撮影は終了しました。
尚、この「あやめ祭り」の画像をデジブックで纏めましたので
ご興味のある方、大型画面で見たい方はこちらでどうぞ
デジブック 『水郷佐原あやめまつり』
さて・・・
一昨日の13日(金)、時計代わりに点けていたTVにこの嫁入り舟と佐原の街の紹介が
テレ朝系の朝の番組「モーニングバード」で流れました。
花嫁さんは私たちが撮影した方と同じ女性でした。
あの日の撮影クルーはテレ朝のカメラマンだったようです。
TVによると、この嫁入り舟は15日と22日の日曜日にも行われるそうです。
今日などはカンカン照りの中の「嫁入り舟」だったでしょうね。
尚、個人情報保護法を考え最初は花嫁さんの顔を一部隠しましたが、
全国版のTVでバッチリとお顔のアップも流れましたので、ご本人も公開は納得の上と考え
最後の晴れ晴れとしたお顔の画像は修正なしで載せました。
この日、私たちはバスの中でようやくお弁当を戴き、午後1時半に次の撮影地の佐原に向かいました。
雨は朝ほどではありませんでしたが、相変わらず降り続いていました
これから強豪とあたりますので心配ですね
菖蒲がきれいに咲いてますね
ちょうど潮来は嫁さん見られてよかったですね
蓮の葉がハート型は面白いですね
よく撮れてます
見入ってしまいました。
やっぱりカンカン照りより少しの御湿りが
有った方が絵になりますね。
見てみたいですが日にちが決まっているのですね。
雨の中「嫁入り舟」を撮る事が出来たのですね、花嫁さんは雨でもなんでも嬉しさ一杯でしょうが船頭さんやカメラマンにとっては難しい撮影環境でしょうね。
TVカメラマンと競い合って撮った写真TVでオンエアされたのとご自身の撮られた写真といかがでしたでしょうか。
写真と動画との違いはあっても自分に拍手なんておもわれたのでは・・・。
デジブック拝見しました、蓮の水滴が印象的でした。
我が家から千葉県の佐原に個人で行くとなると大変ですものね。
大雨警報と洪水警報の出された日でしたが、講師は熱心に「雨の日は普段撮れない撮影材料がある」と
教えてくれました。
前日キャンセルしようかどうかで迷いましたが、行って良かったと思っています。
でもカンカン照りよりは良かったと思います。
花嫁さんはモデルさんではなく、本物の花嫁さんでした。
公募するのでしょうね。
皆に祝福されて涙を流していました。
見ている方は白無垢が濡れないかと冷や冷やしましたが・・・
講師はハナショウブにピントを当てて嫁入り舟を撮るか?
舟にピントを当ててハナショウブを撮るか?
どちらもトライしてみてくださいと言われましたが、舟はあっという間に通り過ぎて、そんな余裕はありません。
追いかけて行き、花嫁さんにピントを当てて撮るのが精いっぱいでした。
この日は観光客も少なかったので、花嫁さんもバッチリ撮れましたが、多い日だったら人の肩越し・頭越しとなったことでしょうね。
TVの撮影クルーは特別許可も出て、一般客が入れない撮影ポイントも確保できるでしょうし・・・
断然有利ですよ。
動画だとすべてが収められるし・・・
笑顔がかわいいお嫁さんでした。
nao♪さんもこの舟に乗ってもう1度花嫁さんの
気分を味わってみたかったのではないでしょうか?
微笑ましい雰囲気がよく伝わってきました。
こんかいもすばらしい読み応えのあるぶろぐですね。
花嫁さんも一生の思い出ですね
最近のブログ、デジブックも入れてあって
ほかのひととは群を抜いてます
私がブログを始めたころだったと思いますが
比較にならないほど進んでいます
私は70歳になったけどボケを少しでも遅くしたいとおもってます
当時の記事はこちらです。⇒http://rolingwest.exblog.jp/16547766/
雨に濡れたハナショウブや蓮の葉などもしっとりとした姿を見せてくれましたしね。
雨の中の撮影会は体力とガッツが必要でしたが・・・
初々しい本物の花嫁さんでした。
私はウェディングドレスで教会でのお式でしたが、白無垢で舟に乗るのも良いですね。
見ず知らずの方からも祝福されて、一生の思い出となったことでしょう。