「笑顔の選択」(5月12日 深夜放送 日テレ)というタイトルで、在宅医療が取り上げられた。
主に、在宅専門のクリニックを開業している医師を通して、医療や介護の現状を報告。
医師は「在宅では患者も自立していかないといけない。自分でできることをやっていく。その姿勢も大切。」というようなことを話していた。
確かに…受け身だけではやっていけない。「こうしたい。ああしたい」と主体的に生活をしていかないと、サービスから切り捨てられてしまうこともあるだろう。
医師は、このような世知辛いことを念頭にして発言したかどうかは分からないが、私は瞬時にそう思ってしまった。
そして厚労省職員のコメント
「2040年には死亡者数が今の数倍になり、とてもじゃないが、このまま病院で死を看取ることは不可能。そのためにも、診療報酬を改定するなど、在宅での看取りの推進をしている。」
在宅医療の推進…ニーズを引き合いに出し、声高に説いてはいるが、それは何のため?積極的に在宅を選択する人ばかりではないということも、十分に踏まえて考えていきたいと痛感した。
主に、在宅専門のクリニックを開業している医師を通して、医療や介護の現状を報告。
医師は「在宅では患者も自立していかないといけない。自分でできることをやっていく。その姿勢も大切。」というようなことを話していた。
確かに…受け身だけではやっていけない。「こうしたい。ああしたい」と主体的に生活をしていかないと、サービスから切り捨てられてしまうこともあるだろう。
医師は、このような世知辛いことを念頭にして発言したかどうかは分からないが、私は瞬時にそう思ってしまった。
そして厚労省職員のコメント
「2040年には死亡者数が今の数倍になり、とてもじゃないが、このまま病院で死を看取ることは不可能。そのためにも、診療報酬を改定するなど、在宅での看取りの推進をしている。」
在宅医療の推進…ニーズを引き合いに出し、声高に説いてはいるが、それは何のため?積極的に在宅を選択する人ばかりではないということも、十分に踏まえて考えていきたいと痛感した。