さて、釧網本線の列車ですが、花咲線と同じキハ54ディーゼル1両でした。ただし、車内は微妙に違っていて、車内中央のテーブル席を挟んで向かい合わせの固定席、いわゆる集団見合い席です。

早々と乗り込んで進行方向左側の席を確保しました。川湯温泉までだと左側がおススメです。
釧路湿原を通りますが、巨大な湿原なので、車内からのみですと、全貌がつかみにくいです。根室本線の別寒辺牛湿原の方が車窓風景はいいと思いました。好き好きもあるでしょうけど・・・。
茅沼駅は丹頂ヅルの訪れる駅です。その案内看板を入れた風景はいかにも北海道的なものでした。夏ですから、残念ながら丹頂ヅルは影も形もなかったですけれど・・・。

摩周駅を過ぎて山中に入り停車した小さな美留和の駅舎は貨物列車の車掌車を再利用した「ダルマ駅」です。元々の車掌車とは違ってカラフルに塗られていました。

次が、この日の目的地・川湯温泉駅です。釧路から1時間45分ほどののんびりした旅でしたけれど、見どころ満載の退屈する暇もない旅でした。川湯温泉駅ではクマがお出迎え! その写真が下です。つづく

釧網本線に関しては、オールアバウト「鉄道旅行」にも寄稿しています。
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