先週、浜松市主催のメディア対象のプレスツアーに参加しました。「浜松の食と文化の旬を体感」というテーマで美味しいものをご馳走になったりしましたが、その一環として(文化財見学)、天竜浜名湖鉄道に乗車することができました<これが旅のメニューになければ参加したかどうか(笑)>。
さて、天竜浜名湖鉄道には、西の始発の新所原からではなく、三ケ日からの乗車となりました。新所原からは昨年末に名古屋へ行った帰りに乗車しています。そのときのルポは、当ブログでもご紹介しましたが、中途半端に終わっていますので、その続きということでレポートしましょう。
まずは、三ヶ日駅ですが、この木造駅舎も有形文化財になっています。

しばらくすると、プレスツアー貸切の臨時列車が、新所原方面から回送されてきました。

1両だけのディーゼルカーですが、参加者は十数名でしたから、ゆったりと座ることができました。のんびりしたローカル線の旅のはじまりです。
列車は、浜名湖の北辺付近を走っていきます。浜名湖佐久米駅は、冬にゆりかもめが飛来することで有名ですが、ちょうど駅長さんが餌付けをしていました。中々お目にかかれない貴重なシーンです。

浜名湖を離れ、半世紀前に廃止になった軽便鉄道である遠州鉄道奥山線の遺構をくぐると金指に到着です。


金指、英訳すると「ゴールドフィンガー」。007の映画みたいですが、何の関係もありませんね(笑)。ここのホーム上屋も文化財です。見学ツアーなので、短時間とは言え、ホームに降りられるのがありがたいです。

これも文化財のひとつである都田川橋梁を、わざわざ徐行して渡ってもらえ、車窓を堪能しながら旅は続きます。
Part2へつづく
<鉄道旅行の参考文献です>
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さて、天竜浜名湖鉄道には、西の始発の新所原からではなく、三ケ日からの乗車となりました。新所原からは昨年末に名古屋へ行った帰りに乗車しています。そのときのルポは、当ブログでもご紹介しましたが、中途半端に終わっていますので、その続きということでレポートしましょう。
まずは、三ヶ日駅ですが、この木造駅舎も有形文化財になっています。

しばらくすると、プレスツアー貸切の臨時列車が、新所原方面から回送されてきました。

1両だけのディーゼルカーですが、参加者は十数名でしたから、ゆったりと座ることができました。のんびりしたローカル線の旅のはじまりです。
列車は、浜名湖の北辺付近を走っていきます。浜名湖佐久米駅は、冬にゆりかもめが飛来することで有名ですが、ちょうど駅長さんが餌付けをしていました。中々お目にかかれない貴重なシーンです。

浜名湖を離れ、半世紀前に廃止になった軽便鉄道である遠州鉄道奥山線の遺構をくぐると金指に到着です。


金指、英訳すると「ゴールドフィンガー」。007の映画みたいですが、何の関係もありませんね(笑)。ここのホーム上屋も文化財です。見学ツアーなので、短時間とは言え、ホームに降りられるのがありがたいです。

これも文化財のひとつである都田川橋梁を、わざわざ徐行して渡ってもらえ、車窓を堪能しながら旅は続きます。
Part2へつづく
<鉄道旅行の参考文献です>

