水島臨海鉄道の水島駅からは、高架線から離れすぎないようにして線路沿いに歩いて行きました。

途中で貨物専用線が枝分かれして行ったり、別の線路が合流したりと意外にも複雑な路線網でしたので、少々不安になりましたが、三菱自工前駅が見つかった時は、ホッとしました。それにしても暑い日でした。周囲は工場ばかりで、休めるような場所はおろか、木陰さえほとんどないのです。

線路はまだまだ先まで延びているので中間駅みたいですが、ここが水島臨海鉄道の旅客列車の終点です。

ここで待っていても小1時間列車は来ませんから、その先にある車両基地まで行ってみました。途中で踏切の警報が鳴ったので、待っていたら回送列車が通過していきました。

倉敷市発、三菱自工前行きの列車でした。客を降ろすと車両基地まで回送するようです。追いかけるように車両基地に到着すると、その列車は、同じ形式の車両を連結し2両編成となって入換をしていました。夕方のラッシュアワーに備えるのでしょう。

ディーゼルカーがたむろしているあたりにもカメラを向けてみました。

旧国鉄色に塗られていますが、これは少し前まで千葉のJR久留里線で働いていたキハ37、38。新型車両が登場して引退したのですが、水島臨海鉄道に引き取られ、塗装を変えての再デビューです。ぶらぶら歩いて先ほどの三菱自工前駅に戻ると、この旧国鉄色ディーゼルカーが2両編成でやってきました。これに乗って、三菱自工前駅から水島駅までの区間を制覇、無事完乗を達成し、そのまま倉敷市駅に戻ったのでした。

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ここで待っていても小1時間列車は来ませんから、その先にある車両基地まで行ってみました。途中で踏切の警報が鳴ったので、待っていたら回送列車が通過していきました。

倉敷市発、三菱自工前行きの列車でした。客を降ろすと車両基地まで回送するようです。追いかけるように車両基地に到着すると、その列車は、同じ形式の車両を連結し2両編成となって入換をしていました。夕方のラッシュアワーに備えるのでしょう。

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旧国鉄色に塗られていますが、これは少し前まで千葉のJR久留里線で働いていたキハ37、38。新型車両が登場して引退したのですが、水島臨海鉄道に引き取られ、塗装を変えての再デビューです。ぶらぶら歩いて先ほどの三菱自工前駅に戻ると、この旧国鉄色ディーゼルカーが2両編成でやってきました。これに乗って、三菱自工前駅から水島駅までの区間を制覇、無事完乗を達成し、そのまま倉敷市駅に戻ったのでした。

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