徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

「NIFTY-Serve」よ、ありがとう!

2005-02-16 19:43:27 | その他
 ニフティがついにパソコン通信サービスを終了するそうです。18年前、サービス開始と同時に加入しましたが、当時は今日のようなインターネット時代が来るとは予想だにしませんでした。最初はなかなかつながらなかったり、コンテンツも限られていましたが、電話線を通じてホストコンピュータや他人のパソコンとつながっているという新鮮な感動がありました。思えば、インターネットのリテラシーは、パソコン通信時代に養っていたんですね。
 その歴史的役割を終えて消えていくわけですが、私たちを育ててくれた「NIFTY-Serve」に心からありがとうと言いたいと思います。

孫はどうしてこんなに可愛いのか。

2005-02-16 18:10:43 | その他
 昨年、初孫が生まれました。なんと2月29日でした。待望の女の子です。もうすぐ満1歳を迎えますが、可愛くてしかたありませ~ん・・・・・ヒロシです。(なーんてね)
 数年前、「孫」という演歌が大ヒットしましたが、その時は「なんたるバカじじい・・・」と思っていましたが、今や自分自身がそのバカじじいとなってしまいました。

時代の流れと人の顔

2005-02-16 17:17:55 | 時事
 またぞろ俳優のショーケンこと萩原健一が世間を騒がせています。今度は恐喝容疑だそうです。まったくしょうがない奴だなあ・・・としか言いようがありません。それにしても度々テレビに登場する彼の人相の悪いこと。GSのアイドル時代から俳優に転進し、類まれな才能を発揮して将来を嘱望されていた頃の、あの顔とは似ても似つかぬ風貌を見ますと、ただ単に歳をとっただけではなく、人生の過ごし方が人の顔を形づくって行くものだなあとあらためて感じます。
 一方、最近、映画やテレビドラマで絶好調の感がある寺尾聡。彼もまた、年齢は萩原より5つほど上ですが、同じようにGSのスターから俳優に転進した一人です。最近の彼の顔を見ていますと、本当にいい歳のとり方をしているなあと感じます。名優・宇野重吉の息子として生まれた彼は、俳優としてではなく、バリバリのミュージシャンとして世に出ました。今や伝説の番組となったフジテレビの「勝ち抜きエレキ合戦」で4週勝ち抜き、グランドチャンピオンとなったザ・サベージのベーシストとして有名になりました。私は当時、大学2年でしたが、毎週食い入るように見ていたことを思い出します。特にたしか3週目、彼らが演奏した「紅の翼」の独特のサウンドは衝撃的だったことを今でも忘れません。
 あれから40年の歳月が流れました。最近の二人の顔を見ていますと、同じ時代を生きてきた一人として特別な感慨を覚える今日この頃です。