徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

金子みすゞ 没後80年

2010-03-10 17:54:33 | その他
 今日は詩人・金子みすゞが昭和5年に26歳の若さで亡くなってから、ちょうど80年にあたる日だそうだ。あらためて、いくつか詩を読んでみる。彼女の詩は宗教家の人たちがよく取り上げる。彼女の詩の世界は、宗教の精神性と繋がるものがあるのだろう。3年前に山口へ旅行した時、彼女の縁の地、仙崎は寄らずに通り過ぎたのが、返す返すも残念だ。山口は僕がかつて住んでいたところだけに、行きたいところが多く、時間が足りなかった。今度行く時は、真っ先に行こうと思う。彼女の詩の中から、好きな「明るいほうへ」を記してみた。







松たか子が金子みすゞを演じたTVM「明るいほうへ明るいほうへ」を、また観てみようかな。