昨日、今月はまだ加藤神社にお詣りしていなかったので歩いてお詣りに行った。新堀橋を渡って左に登って行くと埋門があり、その前の早咲きの山桜がそろそろ咲き始めているのではないかと期待していた。ところが山桜の木が消えている。よく見ると根元から伐採されていた。ショックだった。ふと、ラフカディオ・ハーンの「青柳のはなし」を思い出した。
きっと樹木に何か問題があったのか、寿命が尽きたのだろう。監物台樹木園前の通りの桜並木も多くの木に「倒木、落枝のおそれあり」という札が貼られていた。熊本市は25日頃開花の予報が出ているが、最後のひと花を咲かせる木もきっとあるのだろう。せつない気持になった。

過年度の風景。前方の白い花が咲いているのが山桜。
きっと樹木に何か問題があったのか、寿命が尽きたのだろう。監物台樹木園前の通りの桜並木も多くの木に「倒木、落枝のおそれあり」という札が貼られていた。熊本市は25日頃開花の予報が出ているが、最後のひと花を咲かせる木もきっとあるのだろう。せつない気持になった。

過年度の風景。前方の白い花が咲いているのが山桜。