今日は「昭和の日」。昭和世代のわれわれにとっては「天皇誕生日」であった。かつては門口に日の丸を掲げていたものだがそんな風習もなくなった。まさに「昭和は遠くなりにけり」である。
昭和2年(1927)に行われた昭和天皇のご即位の大礼に際して、古代から伝わる「八乙女の舞」に明治天皇の御製三首を使って新しい歌詞がつけられた。近代の創作神楽である。
下の動画「扇の舞」はその中の、明治43年に「神祇」と題して詠まれた一首
「わが国は 神の末なり 神まつる 昔の手ふり わするなよゆめ」
を歌詞としている。
昭和2年(1927)に行われた昭和天皇のご即位の大礼に際して、古代から伝わる「八乙女の舞」に明治天皇の御製三首を使って新しい歌詞がつけられた。近代の創作神楽である。
下の動画「扇の舞」はその中の、明治43年に「神祇」と題して詠まれた一首
「わが国は 神の末なり 神まつる 昔の手ふり わするなよゆめ」
を歌詞としている。
2022.11.25 梅林天満宮例大祭 太宰府天満宮の巫女
いつもご訪問ありがとうございます
巫女さんが一生懸命舞っているのに周りの方々の話し声がうるさいですね。残念です。
>かつては門口に日の丸を掲げていたものだが・・・
私も祝祭日には朝掲げて、夕方片付けていました。
この近隣でも97%くらいは旗を出す家はありませんが、ブログ訪問先で道沿いの家々に日の丸を並んでいる写真を見たことがあります。
地方都市で、とても保守色の強い街だったようです。
あ~、アメリカのある家は年中星条旗を出していましたね(笑)
>昭和2年(1927)に行われた昭和天皇のご即位の大礼に際して、古代から伝わる「八乙女の舞」に明治天皇の御製三首を使って新しい歌詞がつけられた。
はじめて知りました。
しめ縄が張られた中での巫女さんの「扇の舞」が胸に染み入りました。
「昭和の日」の最後に、この動画に接することが出来てよかったです。
有難うございました。
おっしゃるとおりで残念ですね~
ここは狭い境内に出店も並んでいるものですからどうしても声が入ってしまいます。
数百年の間、年に一度の村の大祭りだったのでしょうから文句も言えません。(;_;)
日の丸の旗を立てることをいつ頃やめたのか思い出せません。多分父が亡くなった平成12年よりも前にはやらなくなっていたような気がします。
今では国旗を立てるのは何となく気が引けますが、本当はそれはおかしいんですよね。
まさに明治天皇の御歌のように「昔の手振り」を忘れてはいけないのだと思います。