明日でテレサ・テンが亡くなって13年。毎年この時期になると80年代のことを思い出す。83年に転勤で国立から黒磯へ。3年間黒磯で過ごし、86年再び転勤で小平へ。この間がちょうどテレサ・テンの絶頂期で、つぐない(1984年)、愛人(1985年)、時の流れに身をまかせ(1986年)と次々にヒットを飛ばした。自分自身にとってもこの頃は30代後半から40代に入った時期で、心身も充実し、ある意味人生のピークだったような気がする。子供たちはまだ幼く、家族5人揃っての転勤も楽しかった。そんな想い出とテレサの歌が重なって、いっそう想い出深いものになっている。
つぐない
つぐない