一日に2本の映画を観たのは、いったい何年ぶりだろう?。
この日は、まるまる一日(3/4)、イオンにいたことになる。
日本全国で毎日長蛇の列を作って観客が押し寄せているアカデミー賞受賞作品
「おくりびと」と、この日の観客が十数人の「旭山動物園物語」を鑑賞した。
「おくりびと」で、納棺師という職業があることを改めて知った。
すべて、葬儀屋が行っているものだと思っていた人が殆どだと思う。
映画の中でも、納棺師は、葬儀屋の小さな隙間をかいくぐって行う仕事だと
自嘲的に言った社長の言葉が耳に残った。
それぞれの遺体に遭遇していくなかで、旅立ちを手伝う仕事が、尊厳に
満ちたものでなければならないと、除々に感じ成長していく姿が
描かれていたように思う。
さらに、山形の雄大な自然とそこにながれる美しい音楽が、この映画を、
浄化しているように感じた。
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儚げなクリスマスローズ
「旭山動物園物語」は、廃園寸前だった動物園を職員のアイディアと、
存続を願う市民の熱意で、入場者日本一になった動物園のお話。
動物たちと職員たちの愛情に満ちたふれあいの様子や、迫力ある
動物たちの姿は素晴らしかった。
しかし、日本一になるまでの過程を表して行く場面が大雑把で、
急ぎすぎた感じがし、心に響いてこなかったように思われた。
この日は、まるまる一日(3/4)、イオンにいたことになる。
日本全国で毎日長蛇の列を作って観客が押し寄せているアカデミー賞受賞作品
「おくりびと」と、この日の観客が十数人の「旭山動物園物語」を鑑賞した。
「おくりびと」で、納棺師という職業があることを改めて知った。
すべて、葬儀屋が行っているものだと思っていた人が殆どだと思う。
映画の中でも、納棺師は、葬儀屋の小さな隙間をかいくぐって行う仕事だと
自嘲的に言った社長の言葉が耳に残った。
それぞれの遺体に遭遇していくなかで、旅立ちを手伝う仕事が、尊厳に
満ちたものでなければならないと、除々に感じ成長していく姿が
描かれていたように思う。
さらに、山形の雄大な自然とそこにながれる美しい音楽が、この映画を、
浄化しているように感じた。
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儚げなクリスマスローズ
「旭山動物園物語」は、廃園寸前だった動物園を職員のアイディアと、
存続を願う市民の熱意で、入場者日本一になった動物園のお話。
動物たちと職員たちの愛情に満ちたふれあいの様子や、迫力ある
動物たちの姿は素晴らしかった。
しかし、日本一になるまでの過程を表して行く場面が大雑把で、
急ぎすぎた感じがし、心に響いてこなかったように思われた。