おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

南紀の旅ー3

2009年03月30日 09時44分00秒 | 旅行
南紀3日目、熊野から鳥羽までの海岸沿いを走り二見ケ浦まで。

3月25日(水)

気になる天気予報も、晴れのようでまず安心して8:50出発。
宿から10分あまりのところに天然記念物「獅子岩」があった。
熊野灘七里御浜の一箇所で、確かに獅子のように見える。

        
さらにしばらく行くと、「鬼ガ城」。朝早くてみやげ物店の開店
準備をしている人以外はだあ~れもいない。
海岸にそって大小無数の奇岩が連なり、遊歩道を歩きながら海と岩場を
楽しめるようだが、寒さと奇岩で、なんとなく気持ちが悪い。
途中まで歩いて引き返す。9:30。

           

まず、志摩を目指して走るには、カーナビは到着予想時間を14:00と
表示した。距離はそんなに長くないのにどうして?。
走り出して納得。熊野灘沿いのカーブを、延々と走るからだ。

紀伊長島道の駅へ到着したのは11:00。さらに進んで「志摩マリンランド」
へと、向かった。12:30。カーナビ予想より1時間半あまり早く到着。
水族館へは入らずレストランで昼食のみ。
郷土料理伊勢うどん。普通のうどんと違い、極太麺に、濃い醤油、ねぎと
花かつおがトッピングされた汁気のないうどんが出てきてびっくり。
後でガイドブックをみて知ったこと・たまり醤油のタレで、
からめて食べるのが特徴とのこと。納得!。
麺はもちもちしていたがやっぱり食べにくい。あまり辛くはない。

英虞湾を眺められる「横山展望台」へ。リアス式の海岸と大小の島々、かき等の
養殖の的矢が美しい海の景色を眺めること30分。ここでも風が冷たい。
空は晴れて青空なのに・・。

      

そして、鳥羽へと向かった。とにかく寒いので、予定していた
「鳥羽湾遊覧船めぐり」も「ミキモト真珠島」もカット。
「二見ケ浦」へ直行。
かの有名な風景、二見のシンボル「夫婦岩」が、大注連縄で固く結ばれ
波立つ海の中に浮かんでいた。

         

   強風が容赦なく吹き付け、「二見興玉神社」の前では、飛ばされそうになった。
また、境内にはカエルの置物がいっぱいあり、交通安全のご利益「無事カエル」を願える。

冷えと寒さを取り除くため、「鳥羽水族館」へと向かった。
「鳥羽水族館」。日本最大級の規模を誇り、2万点もの海の生き物を
飼育・展示する巨大アクアリウム。
テーマによって別けられた12のゾーンがあり、自由に見て回ることができる。
珍しい海の生き物たちから数時間の癒しと感動を得ることができた。

              

館内は暖かいが、パフォーマンススタジアムでのアシカショーは、やはり
寒さを我慢しての20分間。アシカの輪くぐりやハイジャンプに、童心に
かえって楽しんだ。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする