おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

大岩山日石寺(富山県上市町)

2010年10月13日 11時55分16秒 | ドライブ
10月11日(月)体育の日

前日の10日(日)は、校下の住民体育大会でした。
私は参加しなかったが、自治会役員の夫が初めて参加したので、
11日はどこへも出かけないつもりだったが、お天気もいいし、
ドライブでもと思いたち、上市町の「穴の谷の霊水」を汲みに行くことにした。

でも、この近くに滝に打たれる寒修行で有名な大岩山日石寺があることを
思い出し(一度も行ったことがなかった)、まずそちらのほうへ向かった。

駐車場には10台余の車があり、観光客がいるようでした。
門前の狭い場所に、小さな旅館が数軒ひしめき合って並んでいた。

 大岩山日石寺は、真言密教の大本山として知られ、奈良時代の高僧行基が
 大岩川の岩に不動明王を刻んだことが起源と伝えられています。
 毎年、一月の大寒には境内の六本滝で白衣をまとった信者たちの瀧打ちの
 業が行われます。

毎年雪景色の中で行われるこの瀧打ちの業が、テレビのニュースで流れます。

  
           本堂の不動明王

本堂の魔崖仏にお参りをした後、六本瀧へ行くと、一人の若者が白衣を着て、
躊躇しながら冷たそうに一歩ずつ水に足を入れ、流れ落ちる六本瀧の下まで行き、
瀧に打たれている場に出会いました。
信者さんなのか、体験するだけなのか、彼女らしき女性がカメラを向けていました。
彼は、瀧に打たれながら、煩悩を清めたのだろうか?

  
           六本瀧に打たれる若者

  
           境内の石仏群


  
           県内一古い木造の三重の塔

  
           十二支瀧

  
           阿覚窟

境内の石仏群・三重の塔・十二支瀧などを巡った後、下へ降りると山門があった。
駐車場からすぐ境内に入ったので、山門には、気づかなかったのです。
山門を潜り抜けて、すぐ下の旅館(お休み処)「大岩荘」で、名物?の
ところてんを食べ、日石寺を後にした。






コメント (2)
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