今年初めて「減塩梅干」を作ることにしました。
この「減塩梅干」は、JA高岡女性部が作り、毎年厚生連高岡病院へ収めている
病院も認めた塩分少なめの梅干しなのです。
普通の梅干しは塩分18%で、作られていますが、「減塩梅干し」は、
塩分10%とし、5倍酢原液を使う梅干しです。
薄めてない酢を使うことによって、梅干しによくある「かび」の発生を
防いでいるのです。
JA高岡のレシピから、わが家流の減塩梅干
材料 梅 2Kg
厚生塩 200g (厚生塩は、Naを約10%Kに置き換えた塩)
五倍酢原液 72cc (普通は薄めて使う濃縮酢)
赤紫蘇 500g
塩(10%) 50g
荒 漬
① 梅は竹串などでヘタを取りながら選別し、水洗いする。
② ①を真水に一晩漬けて、アク抜きをする。
③ 重石、容器をきれいに水洗いし、熱湯消毒する。
④ ②をザルに上げ、水気があるうちに、もむようにして充分に塩をまぶす。
⑤ 容器にポリ袋を入れ、④を入れ、5倍酢原液(72cc)をポリ袋にそって流し込む。
⑥ 押しぶたと重石(梅の約2~3倍)をのせ、密閉冷暗所に保存する。
⑦ 液(白酢)が梅より3~4cmあがったら、重石を軽くする。
(漬け込んだ日から液が上がるまで、注意深く管理)
本 漬(荒漬より約10日後)
⑧ 紫蘇は2回以上洗い、茎を入れないようにして、重さを量る(水気を切ってから)。
⑨ 紫蘇を塩(10%)でよくもんでアク抜きを2回以上し、その後白酢でよくもんで
汁ごと⑦に、梅、紫蘇2段にして加える(紫蘇はしっかりもむこと)、重石をする。
ちぎった紫蘇 塩をまぶす
アク抜き2回後の紫蘇 白酢をかけると赤色を発色
容器に梅と紫蘇を交互に入れる
ここまでを今日行いました。
⑩ 土用に入ったらザルに上げ、天日に1日干し、途中霧吹きで漬け液を2~3回かける。
⑪ 8月下旬まで、密閉し冷暗所で保存する。
我が家流では、紫蘇を少し多めに入れて、乾燥後は、紫蘇ふりかけ”ゆかり”を
作ろうと思ってます。
梅干し漬けを終えた後に、友達から梅を1kgいただきました。
大粒でとってもきれいな梅でした。
梅酒や梅ジュースもあまり飲まないので、今年は作りませんでした。
代わりに今度は梅ジャムを作ってみようと思いました。
リンゴジャムは、よく作りますが、梅ジャムは初めてです。
リンゴジャムの要領で作りました。
梅ジャム
材料
梅 1kg
砂糖 1kg
水 1L
作り方
① 梅はヘタを取り除き、きれいに洗う。
② 鍋に梅1kgと水1Lをいれ、20分余り中火で煮る。
③ 梅を鍋から取り出し、裏ごしして、種と皮を取り除き
鍋の汁の中へ戻し入れ、砂糖を半量加えて煮る。
④ 砂糖が溶けたら、残りの半量も加え、中火でたえずかき混ぜながら
水気がなくなるまで(程よい固さ)になるまで、約2時間に詰める。
⑤ ジャム瓶に詰め、脱気のため、鍋で10分余り煮沸したのち、蓋を固く締めて
保存します。
煮梅を裏ごし 煮沸脱気
完 成
はじめての梅ジャムは、甘酸っぱいジャムになりました。
この「減塩梅干」は、JA高岡女性部が作り、毎年厚生連高岡病院へ収めている
病院も認めた塩分少なめの梅干しなのです。
普通の梅干しは塩分18%で、作られていますが、「減塩梅干し」は、
塩分10%とし、5倍酢原液を使う梅干しです。
薄めてない酢を使うことによって、梅干しによくある「かび」の発生を
防いでいるのです。
JA高岡のレシピから、わが家流の減塩梅干
材料 梅 2Kg
厚生塩 200g (厚生塩は、Naを約10%Kに置き換えた塩)
五倍酢原液 72cc (普通は薄めて使う濃縮酢)
赤紫蘇 500g
塩(10%) 50g
荒 漬
① 梅は竹串などでヘタを取りながら選別し、水洗いする。
② ①を真水に一晩漬けて、アク抜きをする。
③ 重石、容器をきれいに水洗いし、熱湯消毒する。
④ ②をザルに上げ、水気があるうちに、もむようにして充分に塩をまぶす。
⑤ 容器にポリ袋を入れ、④を入れ、5倍酢原液(72cc)をポリ袋にそって流し込む。
⑥ 押しぶたと重石(梅の約2~3倍)をのせ、密閉冷暗所に保存する。
⑦ 液(白酢)が梅より3~4cmあがったら、重石を軽くする。
(漬け込んだ日から液が上がるまで、注意深く管理)
本 漬(荒漬より約10日後)
⑧ 紫蘇は2回以上洗い、茎を入れないようにして、重さを量る(水気を切ってから)。
⑨ 紫蘇を塩(10%)でよくもんでアク抜きを2回以上し、その後白酢でよくもんで
汁ごと⑦に、梅、紫蘇2段にして加える(紫蘇はしっかりもむこと)、重石をする。
ちぎった紫蘇 塩をまぶす
アク抜き2回後の紫蘇 白酢をかけると赤色を発色
容器に梅と紫蘇を交互に入れる
ここまでを今日行いました。
⑩ 土用に入ったらザルに上げ、天日に1日干し、途中霧吹きで漬け液を2~3回かける。
⑪ 8月下旬まで、密閉し冷暗所で保存する。
我が家流では、紫蘇を少し多めに入れて、乾燥後は、紫蘇ふりかけ”ゆかり”を
作ろうと思ってます。
梅干し漬けを終えた後に、友達から梅を1kgいただきました。
大粒でとってもきれいな梅でした。
梅酒や梅ジュースもあまり飲まないので、今年は作りませんでした。
代わりに今度は梅ジャムを作ってみようと思いました。
リンゴジャムは、よく作りますが、梅ジャムは初めてです。
リンゴジャムの要領で作りました。
梅ジャム
材料
梅 1kg
砂糖 1kg
水 1L
作り方
① 梅はヘタを取り除き、きれいに洗う。
② 鍋に梅1kgと水1Lをいれ、20分余り中火で煮る。
③ 梅を鍋から取り出し、裏ごしして、種と皮を取り除き
鍋の汁の中へ戻し入れ、砂糖を半量加えて煮る。
④ 砂糖が溶けたら、残りの半量も加え、中火でたえずかき混ぜながら
水気がなくなるまで(程よい固さ)になるまで、約2時間に詰める。
⑤ ジャム瓶に詰め、脱気のため、鍋で10分余り煮沸したのち、蓋を固く締めて
保存します。
煮梅を裏ごし 煮沸脱気
完 成
はじめての梅ジャムは、甘酸っぱいジャムになりました。