11月4日(日)
寒かった前日(3日)とうって変わって、とてもさわやかなお天気になった。
先週も飛騨"せせらぎ街道”の紅葉を堪能してきたのに、もう次のところへ行きたくなった。
そこで、今日も飛騨へ向かって、御母衣湖から荘川方面へとドライブしてきました。
先週と同じく、9:00頃出発、能越道~東海北陸道と進み、白川郷ICから
国道156号線を飛騨方面に向けて走ります。
「道の駅飛騨白山」には、ライダーたちも沢山休憩していました
白く雪を頂く山が、紅葉の間に見え隠れします。
高速道も一般道も、日曜日とも重なってか、車が数珠つなぎに走っていました。
でも、渋滞はなく意外と早く最初の目的地、御母衣湖(ダム湖)に到着。
全山見事な紅葉が湖の青と青空に映えます。
美しい紅葉を眺めながら庄川沿いの156号を走ると、今度は桜で有名な”荘川桜”公園です。
実は2009年11月4日にも、このコースを走ったのです。
”さくら街道”と名付けられているコースなのに、桜の季節には一度も訪れていず、
紅葉の季節にばかりに来ているとは、かなしいかな桜に縁がないのかも・・。
”荘川桜”の紅葉も終わりほとんどの葉が落ちてしまっていました。
それでも、どっしりと静かにその姿を見せてくれました。
ダム湖から吹き上げる風がとても冷たく、気温は9℃でした。
さらに車を進めると、荘川の里(日本一そばの里)に到着。
午前11:00少し前のせいか駐車場もガランとしている。
昼食にはまだ少し早いので、大きな5連水車が勢いよく水しぶきを上げて廻る飛騨荘川ふるさと公園を
横切り、交流橋を渡り、自然散策道「あるくす」の案内版のある山の中へとウォーキング。
枯れ葉を踏みしめ、黄色く色づいた木々の間を歩くのは、とても気持ちがいいものです。
自然散策道を一回りしてそば処「心打亭」へ戻ると、ちょうどお昼。
駐車場には沢山の車が並び、お蕎麦屋も満員。順番待ちの混みようでした。
15分ぐらい待って、ようやくお蕎麦を頂くことができました。
前回は、平日の水曜日でこの辺りのお店は全部定休日だったため、
ここでのお蕎麦は食べられなかった事もあり、順番を待ったのです。
心打亭のお蕎麦は、十割蕎麦(100%そば粉)。さらに新そばでした。
私はかけそば(900円)、夫はざるそば(850円)を注文、とてもおいしいお蕎麦でした。
昼食後、紅葉マップを頼りに、”荘川であいの森”へ。
黄色や赤の錦絵を見ているような森の中を少し歩く。
紅葉したカラマツが、空を突き抜けるようにまっすぐにそびえていました。
その後、庄川から分かれて流れる御手洗川沿いをひるがの高原方向へと走りました。
どこどこまでも続くまっ黄色の山々、時々車を停めたりしながら走り、
ひるがの高原牧歌の里の手前でUターンして、「道の駅桜の郷荘川」へと戻りました。
あと2箇所の紅葉スポットを探して、国道158号を清見方面へ向かいました。
そして、「魚帰りの滝」と「治郎兵衛のイチイ」を見てきました。
「魚帰りの滝」は、小さな滝ですが、古来名瀑とうたわれています。
名前の由来は、マスなど魚が上がってきても滝を登れず留まってしまい、
そこから戻ってしまうことから名付けられたと言われています。
また「治郎兵衛のイチイ」は、樹齢2000年とも言われ、
幹周囲は最大7.95m日本一の太さとして、国指定天然記念物に指定され、
この辺り一帯の北野農村公園に保存されていました。
またこの公園は初夏には「ササユリ」が咲く群生地としても有名です。
小高くなった公園からは、紅葉の山に架かる高速道と白く雪化粧した山が
青空の中で光って見えました。
再び「道の駅桜の郷荘川」に戻り、天然温泉「桜香の湯」に浸り休憩し
16:00出発、17:30帰宅となりました。
白川郷へも寄りたかったが、夜出かける用事が出来たため急遽帰宅することになりました。
寒かった前日(3日)とうって変わって、とてもさわやかなお天気になった。
先週も飛騨"せせらぎ街道”の紅葉を堪能してきたのに、もう次のところへ行きたくなった。
そこで、今日も飛騨へ向かって、御母衣湖から荘川方面へとドライブしてきました。
先週と同じく、9:00頃出発、能越道~東海北陸道と進み、白川郷ICから
国道156号線を飛騨方面に向けて走ります。
「道の駅飛騨白山」には、ライダーたちも沢山休憩していました
白く雪を頂く山が、紅葉の間に見え隠れします。
高速道も一般道も、日曜日とも重なってか、車が数珠つなぎに走っていました。
でも、渋滞はなく意外と早く最初の目的地、御母衣湖(ダム湖)に到着。
全山見事な紅葉が湖の青と青空に映えます。
美しい紅葉を眺めながら庄川沿いの156号を走ると、今度は桜で有名な”荘川桜”公園です。
実は2009年11月4日にも、このコースを走ったのです。
”さくら街道”と名付けられているコースなのに、桜の季節には一度も訪れていず、
紅葉の季節にばかりに来ているとは、かなしいかな桜に縁がないのかも・・。
”荘川桜”の紅葉も終わりほとんどの葉が落ちてしまっていました。
それでも、どっしりと静かにその姿を見せてくれました。
ダム湖から吹き上げる風がとても冷たく、気温は9℃でした。
さらに車を進めると、荘川の里(日本一そばの里)に到着。
午前11:00少し前のせいか駐車場もガランとしている。
昼食にはまだ少し早いので、大きな5連水車が勢いよく水しぶきを上げて廻る飛騨荘川ふるさと公園を
横切り、交流橋を渡り、自然散策道「あるくす」の案内版のある山の中へとウォーキング。
枯れ葉を踏みしめ、黄色く色づいた木々の間を歩くのは、とても気持ちがいいものです。
自然散策道を一回りしてそば処「心打亭」へ戻ると、ちょうどお昼。
駐車場には沢山の車が並び、お蕎麦屋も満員。順番待ちの混みようでした。
15分ぐらい待って、ようやくお蕎麦を頂くことができました。
前回は、平日の水曜日でこの辺りのお店は全部定休日だったため、
ここでのお蕎麦は食べられなかった事もあり、順番を待ったのです。
心打亭のお蕎麦は、十割蕎麦(100%そば粉)。さらに新そばでした。
私はかけそば(900円)、夫はざるそば(850円)を注文、とてもおいしいお蕎麦でした。
昼食後、紅葉マップを頼りに、”荘川であいの森”へ。
黄色や赤の錦絵を見ているような森の中を少し歩く。
紅葉したカラマツが、空を突き抜けるようにまっすぐにそびえていました。
その後、庄川から分かれて流れる御手洗川沿いをひるがの高原方向へと走りました。
どこどこまでも続くまっ黄色の山々、時々車を停めたりしながら走り、
ひるがの高原牧歌の里の手前でUターンして、「道の駅桜の郷荘川」へと戻りました。
あと2箇所の紅葉スポットを探して、国道158号を清見方面へ向かいました。
そして、「魚帰りの滝」と「治郎兵衛のイチイ」を見てきました。
「魚帰りの滝」は、小さな滝ですが、古来名瀑とうたわれています。
名前の由来は、マスなど魚が上がってきても滝を登れず留まってしまい、
そこから戻ってしまうことから名付けられたと言われています。
また「治郎兵衛のイチイ」は、樹齢2000年とも言われ、
幹周囲は最大7.95m日本一の太さとして、国指定天然記念物に指定され、
この辺り一帯の北野農村公園に保存されていました。
またこの公園は初夏には「ササユリ」が咲く群生地としても有名です。
小高くなった公園からは、紅葉の山に架かる高速道と白く雪化粧した山が
青空の中で光って見えました。
再び「道の駅桜の郷荘川」に戻り、天然温泉「桜香の湯」に浸り休憩し
16:00出発、17:30帰宅となりました。
白川郷へも寄りたかったが、夜出かける用事が出来たため急遽帰宅することになりました。
いい具合に紅葉しています。
水車のある道の駅、私たちも良く立ち寄ります。
さすが、ヒマ子さん夫婦です。どこへ行っても歩くのですね。
「魚帰りの滝」と「治郎兵衛のイチイ」 歩かなければ見れないのですね。
今回は、赤より黄色が目立つ山々を眺めながら走りました。
実際はもっと鮮やかなんですが、写真ではうまく撮れません。
「魚帰りの滝」も「治郎兵衛のイチイ」も、国道158号を
しばらく走り、国道を少しそれた場所にあります。
どちらも狭い道ですが、車で行けます。