先週の水曜日、5月14日は、お茶のお稽古日でした。
今回は、お花が沢山ある季節に「花寄せ」「香を聞く」「お茶をいただく」
「三友之式」「花月」を行うことになりました。
「月」「花」「一」「二」「三」の花月札と折据を用い、6人で行いました。
札で役割を決め、お点前や所作を習うもので、
札を引くときはゲームをしてるような楽しみがあります。
まず、花月札を引いて亭主を決め、「月」の正客に続いて一・二・三の順で席入りします。
「花」は亭主となり、今回は「花」を引いた私が亭主になりました。
床の掛物の下に六つの花入れが並んでいます。
まず、正客から席入りをして着座、亭主が花台に花をいっぱい載せて持ち出し
総礼、花台を持って床正面に置いて下がる。
お花はミヤコワスレ・テッセン・ウノハナ・チョウジソウ・ツキヌキニンドウ
トサミズキの若葉・サクラマンテマの7種があります。
「どうぞお花を」と言うと、正客から順に花を活けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/51/83174005bb79742c7a8e082531c340d4.jpg)
最後に亭主の私も活け、水次して花台を持って水屋に下がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ee/bff4273e4f9c974c4ebcc2294e7243ed.jpg)
次に香盆に仕組んだお香セットの上に、花月札の入った折据えを載せて
正客の前に置き総礼、私は自分の座る席に着席
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b9/ebe37ad717280a336c325663c08272c3.jpg)
正客がお香のお点前をする。ためし聞きをして次客へと回す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9f/51e440f9dc999caac3f4825508f07a7f.jpg)
最後に亭主の私がして、正客へ持って行く。正客本聞きする。
(お香セットの中のお香の取り扱いがなかなか難しい。)
かたずけると私が取りに行って 一礼して下げてくる。
次に薄茶点前の準備をして席に戻り、「どうぞ折据えお回しを」と声をかける。
正客から順に札を取り裏向けて置く。最後に私がとったら一斉に札を見る。
「花」を引いた人が替え札を持ってお点前へ進む。
その間、全員が4畳半へ座替わりをする。
お茶がたったら、廻っていた札を見て「月」「花」とお茶をたてた人は「松」と名乗る。
「月」の人がお茶を取りに行き戴く。その間に、「花」の人がお点前席へ行き点てる。
この順番を繰り返し、5服点てたところで最後に「花」の札を引いた人が
最後のお点前をする仕舞い花となる。
このような順序で終わり、順に席を立って水屋へ下がる。
この一連の作法には、席に入ったり(上がるという)、出たり(下がるという)する時の
足の運び方など、いろいろお稽古させていただきましたが、
全てを習得するにはまだまだお稽古しなければなりません。
先生からさまざまなお点前を教えていただいているのに、なかなか覚えきれません。
だから お稽古に行っているのですが・・・。
~~写真が少なくて、文章と合わないことがありますが、お許しください~~
この後、先生の心づくしのランチを全員でいただき
楽しいひと時を過ごしました。
今回は、お花が沢山ある季節に「花寄せ」「香を聞く」「お茶をいただく」
「三友之式」「花月」を行うことになりました。
「月」「花」「一」「二」「三」の花月札と折据を用い、6人で行いました。
札で役割を決め、お点前や所作を習うもので、
札を引くときはゲームをしてるような楽しみがあります。
まず、花月札を引いて亭主を決め、「月」の正客に続いて一・二・三の順で席入りします。
「花」は亭主となり、今回は「花」を引いた私が亭主になりました。
床の掛物の下に六つの花入れが並んでいます。
まず、正客から席入りをして着座、亭主が花台に花をいっぱい載せて持ち出し
総礼、花台を持って床正面に置いて下がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/36/b11ea59b0ce14edd1ed5db788ea69fc3.jpg)
お花はミヤコワスレ・テッセン・ウノハナ・チョウジソウ・ツキヌキニンドウ
トサミズキの若葉・サクラマンテマの7種があります。
「どうぞお花を」と言うと、正客から順に花を活けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/51/83174005bb79742c7a8e082531c340d4.jpg)
最後に亭主の私も活け、水次して花台を持って水屋に下がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ee/bff4273e4f9c974c4ebcc2294e7243ed.jpg)
次に香盆に仕組んだお香セットの上に、花月札の入った折据えを載せて
正客の前に置き総礼、私は自分の座る席に着席
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b9/ebe37ad717280a336c325663c08272c3.jpg)
正客がお香のお点前をする。ためし聞きをして次客へと回す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9f/51e440f9dc999caac3f4825508f07a7f.jpg)
最後に亭主の私がして、正客へ持って行く。正客本聞きする。
(お香セットの中のお香の取り扱いがなかなか難しい。)
かたずけると私が取りに行って 一礼して下げてくる。
次に薄茶点前の準備をして席に戻り、「どうぞ折据えお回しを」と声をかける。
正客から順に札を取り裏向けて置く。最後に私がとったら一斉に札を見る。
「花」を引いた人が替え札を持ってお点前へ進む。
その間、全員が4畳半へ座替わりをする。
お茶がたったら、廻っていた札を見て「月」「花」とお茶をたてた人は「松」と名乗る。
「月」の人がお茶を取りに行き戴く。その間に、「花」の人がお点前席へ行き点てる。
この順番を繰り返し、5服点てたところで最後に「花」の札を引いた人が
最後のお点前をする仕舞い花となる。
このような順序で終わり、順に席を立って水屋へ下がる。
この一連の作法には、席に入ったり(上がるという)、出たり(下がるという)する時の
足の運び方など、いろいろお稽古させていただきましたが、
全てを習得するにはまだまだお稽古しなければなりません。
先生からさまざまなお点前を教えていただいているのに、なかなか覚えきれません。
だから お稽古に行っているのですが・・・。
~~写真が少なくて、文章と合わないことがありますが、お許しください~~
この後、先生の心づくしのランチを全員でいただき
楽しいひと時を過ごしました。
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