おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

スイス・アルプス3大名峰と氷河特急の旅9日間~③-2

2010年08月05日 15時11分48秒 | スイス旅行
7月16日(金)続き

3大名峰の1つ目、モンブラン観光のため、シャモニー(フランス)に向かう途中レマン湖のほとりにある、ドライブインに立ち寄る。

        
          バスの窓からレマン湖を望む

        

果物やケーキなど、美味しそうなものがずらりと並んでいる。
スイスは、果物が豊富でおいしい。生のプラムジュースとグレープフルーツジュースを
飲んで、一休みする。

ベルンからバスで2時間半、モンブラン観光の拠点シャモニーに到着。

         

昼食をとるために入ったホテルの前から、白く輝くモンブランが、その美しい
姿を見せていた。大感激のあまり夢中でシャッターを切った。

昼食後、シャモニー・モンブラン駅(標高1035m)から、ヨーロッパ最高峰
モンブラン(4810m)を望むエギーユ・デユ・ミディ展望台(標高3842m)へ、
ロープウェーとエレベーターを乗り継いでいきます。
駅は、大勢の観光客の順番を待つ長い列が、できていました。

70~80人は乗れる大きなゴンドラは、標高差2800mを僅か20分で、上昇していきます。

        

途中3ケ所の鉄塔のところでは、そのスピ-ドと高さに恐怖を感じるほどで、同乗していた
高校生(英語で話をしていた)が、そのたびに「ワーオ!」と大きな声を上げていた。
さらに、エレベーターで、展望台へと進みます。
あまり広くない展望台は、人人人で、大混雑です。

     
        雲に隠れているあたりがモンブランの頂上

     
       4000m級の険しい峰々が目の前に広がる

     
        案内板にあわせて頂上を確認

     
         流れるような大氷河

     
         少し丸みを帯びた頂上がようやく顔を出した



展望台からは、4000m級の憧れのスイスとイタリアの主峰(マッターホルンやモンテローザ)
などが眺めることができるが、生憎雲が湧き上がっていて遠くはながめられなかった。
でも、これで充分です。スイスアルプスの大パノラマ
が、目に入りきれないくらいにドーンと広がっているのです。
「ワァー」という歓声がひとりでに上がり、そのすばらしい風景に魅了されてしまいました。
聳え立つ真っ白な峰々と、大氷河の神秘的な風景を、360度飽きることなく見渡しました。

時々雲が現れるので、モンブランの頂上は最後にちょっとだけ、見ることができました。

            エギュー・デュ・ミディ展望台の表示板

         

        テラス・レビュファ。頂上テラスへ上がる前のテラス
        上記の写真は、すべて頂上テラスからのもの

          

             頂上テラスはこんな場所に建っています
                
こんなに高く険しい場所に、こんなにも素晴らしい展望台が造られたことに驚異を
感じました。

約2時間のモンブラン観光を終えて再びバスと列車を乗り継ぎ3時間半、明日からの
マッターホルン観光の拠点ツェルマットへと移動した。

      
      ホテルの花が美しい、ツェルマットのメインストリート

      
       氷河の水が流れ込んでいる川、流れが激しく、水は石灰質を
       含んでいるといわれ白く濁っていた。


コメント (6)
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”第12回 よさこいとやま ”に向けて

2010年08月02日 10時35分44秒 | ステップ21
県内各地で、”夏祭り” たけなわです。
”第12回 よさこいとやま ”も、今週末、8月7日、8日と、富山市で開催されます。

             プログラムより

私たち”あいの風ステップ21”も、参加します。
一週間後に迫った昨日(8月1日)、ステップ21の合同練習がありました。

参加者60名が、午後1時、射水市大門総合体育館に集合。
気温35℃を超える中での、最終練習です。

ステップ21の各教室では、それぞれ練習してきましたが、全員が揃って練習するのは、
毎年2~3回しかありません。
それだけに、練習にも熱が入ります。特にパレードでは、踊りながら進まなければ
ならないので、教室で練習するようなわけにはいきません。

汗を拭き拭き、約2時間、3回ぶっ続けに踊るための練習は、さすがに疲れます。
でも、そんなことは言っておられません。実際にやらなければならないのですから。
毎年、参加しているが、今年の猛暑の中では、注意して臨まなければならないと思っています。

 今年の”第12回よさこいとやま ”について、例年と少し変わっていることは、
市民オープン参加チーム「お気楽とやま跳びはね隊」というチームが参加することです。

「見ているだけでなく、自分たちも踊ってみたい」という市民の声に応えて、チームを
募集したところ、100名近くの応募があったそうです。
市民チームの参加で、より盛り上がることでしょう。とっても楽しみです。


 第12回よさこいとやま

 期日   8月7日(土)・8日(日)
 時間   12:00~21:45  
 場所   富山市役所前・城址大通り・県庁前公園・山王日枝神社・総曲輪グランドプラザ
参加チーム数    62チーム
コメント (2)
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スイス・アルプス3大名峰と氷河特急の旅9日間~③-1

2010年08月01日 11時36分27秒 | スイス旅行
第3日目 7月16日(金)

 ベルン~シャモニー~ツェルマット

今日は、午前中は、時計塔や古い建物が多く残る歴史的情緒あふれる
世界遺産の街ベルン観光です。

      
      朝、目覚めて撮った宿泊ホテル「メトロポールホテル」

スイスの首都ベルンの旧市街は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
建物の窓やベランダはすべて美しい花で彩られ、中世のたたずまいを感じる石畳や
石造りのアーケード、噴水があちこちに点在しています。

まず、「バラ公園」へ。バラは、全盛期を過ぎていたが、まだ沢山咲いていた。
ここは、ベルンの市街地を一望できる展望台にもなっていました。

       
        朝の静かなバラ公園

      
        青く澄んだアーレ川と旧市街地が一望に

高い尖塔の聖堂と建物の赤い屋根、そして緑の木々に囲まれた市街地の風景は
心を優しく包んでくれたようでした。
続いて、くま公園へ。

      
        くま公園入り口の愉快なモニュメント  

  
         柵から覗き込んで小熊発見!

町のシンボルである熊の親子が3頭、氷河の水が流れ込んでいるアーレ川沿いの小さな公園で遊んでました。
でも、観光する場所としては、あまりにも小さすぎて、ちょっと、がっかりでした。

そして、再び石畳が続く旧市街へ。

       
         石造りのアーケードがきれい

       
         お花に彩られた建物

       
         赤い屋根瓦は、亀甲形です

建物の窓という窓に、すべて鉢植えのお花が飾られている。みな同じようなスタイルで
とっても綺麗でした。お花の種類は、ゼラニュームのように見えました。
窓だけでなく、ところどころにある噴水の周りや、石造りのアーケードの下にも
夏の代表的な花ペチュニアが色とりどりに植えられていました。
さすが観光国です。

       
          噴水とからくり人形の時計塔

スイス一の大聖堂や、ベルンのシンボルである緑のドームの連邦議会議事堂
毎時4分前に動くからくり人形が可愛い時計塔など、を見学して、再びバスに乗り、次の観光地
シャモニーへと、向かった。

       
          500年も前の時計塔のからくり人形

       
          連邦議会議事堂

       
          大聖堂の見事な壁画彫刻


午後はバスでモンブラン観光のためシャモニーへと向かった。
コメント (2)
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