どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

ピーナッツなんきんまめらっかせい

2017年10月08日 | 絵本(自然)


      ピーナッツなんきんまめらっかせい/こうやすすむ・文 中島 睦子・絵/福音館書店/1987年

 

 いつも大根やゴボウ、ニンジンなどを種から育てていますが、いまさらながら自然の仕組みに驚きです。 あんな小さな種が、植えてからⅠ週間ほどで芽をだすのには感動です。

 落花生も不思議です。花が土の中にのびて、落花生ができるなんて。
 漢字というのは実にうまくできています。花が落ちて生きるのですから・・・。

 この絵本を見たら、ぜひ育ててみたいと思うことまちがいありません。

 あまり肥料もいらず、大きめのプランタンでも十分に楽しめそうです。

 昨日は、家庭菜園の落花生の最後の収穫でした。
 3年前、次の年用の落花生を残しておかず、かろうじて土の中に残っていた落花生で再チャレンジ。今年はまあまあのできでした。

 読み聞かせでも好評のようです。

 ところで、落花生・なんきんまめ・ピーナッツの違いを説明できるでしょうか?。