カワセミのお嬢さん

井の頭公園の七井橋、通称「ゴイサギの藪」で、久しぶりにカワセミ。
嘴の下が赤いので、お嬢さんだ。
カメラを構えた方が、すでに獲物を１匹捕まえたところだと教えてくださった。
食後の休憩中のようで、しばらくモデルを続けてくれた。
帰りにもう一度寄ると、またカワセミ嬢が出てきていた。

ゴイサギの藪の中には、そのほかアオジが３羽ぐらいいた。

ワカケホンセイインコとイイギリ

篭脱けして、野生化し繁殖しているワカケホンセイインコは、
ここ数年、東京のあちこちの公園や住宅街に現れている。
あまりバーダーには好まれていないが、たくましい鳥だ。

今日は、いつまでも誰にも相手にされずに残っていたイイギリの実に来ていた。
緑と赤のコントラストがきれいなので、ついカメラを向けてみた。

さすがにヒヨドリたちもあちこちでイイギリに集まり始めている。
赤い実はあまりおいしくないので、一番最後まで残るそうだ。
そろそろその最後の実も食べつくされる時期になったのだろうか。

あいかわらずエナガ

新しい年になっても、井の頭公園・善福寺とも、冬鳥はとても少ない。
３賀日、散歩した成果はほとんどなかった。
今日は、玉川上水縁で、エナガの群れにであったのが唯一の成果。

エナガたちは、ちょこまか動くけれど、
比較的低目の木の枝に止まってくれるので、私の300mmズームでも撮り易い。

一時にぎやかに鳴きながら飛び回っているが、
いきなり、声もしなくなり姿も見失ってしまうのが不思議だ。

小鳥の森では、アオジ・シロハラ・シジュウカラを目にしたが、
水飲み場までは上がってこなかった。
七井橋のシジュウカラの帰還も確認できなかった。