本日より新たにビジネス2チームが到着し、全室使用となりました。お断りしたお客様、ごめんなさい。1チームは木曜朝、もう1チームが金曜朝出発となりますので、その間飛び込みで来られたお客様には断らざるを得ません。
さて、今日は夕方からのお客様の到着を前に、気合を入れる意味もあって近くの温泉で日帰り入浴。本日は大仙市内、旧仙北地区にある柵の湯。入浴料400円は変わらず。脱衣所に掲示してある温泉分析表は、今までは抜粋のもので必要なデータが取れずに困っていましたが、今回新しくなり秋田県バージョンのフルデータ記載になっていました。
分析年月日は令和2年3月。以前のものと内容的に大きな変化はなさそうで、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉53.6℃、pH7.8のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。新たに成分総計が出ており、3,.697mg/kgとそこそこの温泉。メタけい酸が35.5mg/kgと少し多めですが、あまりそんな感じはお湯からは受けませんでした。
浴室はいつもと一緒で、浴槽1、サウナ、露天とありますが、露天のお湯は入っていません。これは数年前からこんな感じになっており、空の浴槽があるということは、そういうこと?と考えてしまいます。微黄色透明、消毒臭、無味のお湯でギリギリ掛流なし。日常使いの地元の方でいつ来ても混んでる施設で、少しお湯の汚れも気になりました。
ここは一昨年で指定管理者が撤退し、現在は市の直営施設になっています。市の広報で募集がかかっていますが、まだ手を挙げる人が出ない模様。新型コロナ拡大の影響でここ2年赤字が拡大しているとのことで、施設の老朽化も目立ち始めており、新型コロナが落ち着かないと手を挙げる人は厳しいかな、と。日常での使い勝手は悪くないので、なんとか続けて欲しいものです。
時々