赤飯ー蒸しおこわ
我が家で赤飯を作る時に使う豆は「ささげ」です。
煮たときに皮が破れない豆です。豆の皮が切れると切腹を連想するので嫌うらしい
小豆を使ったことは一度もありません。実家や嫁ぎ先でも同じでした。
今回買ってきた豆は80g入りを全部使い切りました。(もち米1升1合に混ぜた)
いつも使う量は自分の勘でやっていて正確に量ったことなしです。
ただあまり豆を入れすぎると景色がうるさく、品が無いように思います。
・豆は水洗いします。鍋に豆と水を入れ、お湯が沸いたら一度茹でこぼします。
・2回目の水の量は、少し多目にして火にかけます。この煮汁全部が色水のもとになります。
・煮汁がわいてきて豆を少し煮たら(ここでは豆は硬いままでいい)重曹を小さじ1弱入れ火を止めます。
豆をざるにあけ煮汁だけを取ります。(煮汁を捨ててはいけません)
・採った煮汁は最初、緑がかった色 ↓

・煮汁をあけた豆は、再度鍋に戻して水を加え煮ます。煮あがっても豆は硬めで、煮崩れしません。

・ボールに取り置いた煮汁は熱いうちにお玉などですくいながら
空気に触れるようにして冷まします。するとだんだん濃い赤い色に変化してきます。
↓

・もち米を洗い水に浸したところで、すぐに採った煮汁を加えて浸します。
この時は全部の煮汁を入れるわけではなく、色付きを調整しながら入れます。

・30分ぐらいすると浸水したもち米に色が移ります。

・色づきが薄いようならお玉で少し煮汁を追加して、調整します。
ここまでが大体作る日の前夜の作業です。
・翌日になってから、色付けしたもち米に煮た豆を混ぜ、ざるにあけて水を切ります。
この時に豆は、ざるに取り水で洗い流してから入れてます。


・↑ この2度目に煮た豆の煮汁は使いません。
・もち米の水がよく切れてから、湯気の上がった蒸し器で40~50分くらい蒸します。
・途中20~30分の時に火から下ろし(私は流しで)打水(塩を混ぜた水)をします。
・我が家の火力はガスで三口です。一番火力の強いところで蒸します。
・蒸し上がりの判断はちょっと食べてみて確認して火からおろして
蒸し器に入れたままにしないで上下よく混ぜておきます。
そうして今回できたのがこちら ↓

私的には上出来な桜色に仕上がりました。
あくまでも我流で誰かに教わったものではありませんので
もっと良い作り方があるかもしれません。
我が家で赤飯を作る時に使う豆は「ささげ」です。
煮たときに皮が破れない豆です。豆の皮が切れると切腹を連想するので嫌うらしい
小豆を使ったことは一度もありません。実家や嫁ぎ先でも同じでした。
今回買ってきた豆は80g入りを全部使い切りました。(もち米1升1合に混ぜた)
いつも使う量は自分の勘でやっていて正確に量ったことなしです。
ただあまり豆を入れすぎると景色がうるさく、品が無いように思います。
・豆は水洗いします。鍋に豆と水を入れ、お湯が沸いたら一度茹でこぼします。
・2回目の水の量は、少し多目にして火にかけます。この煮汁全部が色水のもとになります。
・煮汁がわいてきて豆を少し煮たら(ここでは豆は硬いままでいい)重曹を小さじ1弱入れ火を止めます。
豆をざるにあけ煮汁だけを取ります。(煮汁を捨ててはいけません)
・採った煮汁は最初、緑がかった色 ↓

・煮汁をあけた豆は、再度鍋に戻して水を加え煮ます。煮あがっても豆は硬めで、煮崩れしません。

・ボールに取り置いた煮汁は熱いうちにお玉などですくいながら
空気に触れるようにして冷まします。するとだんだん濃い赤い色に変化してきます。
↓

・もち米を洗い水に浸したところで、すぐに採った煮汁を加えて浸します。
この時は全部の煮汁を入れるわけではなく、色付きを調整しながら入れます。

・30分ぐらいすると浸水したもち米に色が移ります。

・色づきが薄いようならお玉で少し煮汁を追加して、調整します。
ここまでが大体作る日の前夜の作業です。
・翌日になってから、色付けしたもち米に煮た豆を混ぜ、ざるにあけて水を切ります。
この時に豆は、ざるに取り水で洗い流してから入れてます。


・↑ この2度目に煮た豆の煮汁は使いません。
・もち米の水がよく切れてから、湯気の上がった蒸し器で40~50分くらい蒸します。
・途中20~30分の時に火から下ろし(私は流しで)打水(塩を混ぜた水)をします。
・我が家の火力はガスで三口です。一番火力の強いところで蒸します。
・蒸し上がりの判断はちょっと食べてみて確認して火からおろして
蒸し器に入れたままにしないで上下よく混ぜておきます。
そうして今回できたのがこちら ↓

私的には上出来な桜色に仕上がりました。
あくまでも我流で誰かに教わったものではありませんので
もっと良い作り方があるかもしれません。