昨日は横浜から和田町まで歩きました。
途中聴いた曲は、ヒナステラの「エスタンシア」
この全曲版にはバリトンの歌が入っている。
具体的には、第3場の昼のパンパ風の悲歌と
第4場の夜の夜想曲のところである。
「エスタンシア」自体の全体を聴くと、
そこには、夜明けから夜になるまでの一日の
農場の生活がこの作品の情景となっており、
歌は詩の内容がそれを補足している。
だから、詩の内容に深いものがあるのではなく、
そこから見えてくるのは、
農場の生活の一日であり、
その中での喜怒哀楽である。
歌は、魅力的な旋律でいい曲である。
ヒナステラの曲は激しい原始主義的な激しさを持った
ストラヴィンスキーばりの音楽であるので、
その中にあっては、オアシスのような、
情感あふれる、雄大な自然を歌った
染み入るような曲である。
さて、中南米の声楽曲・合唱曲というと
私の持っているCDはこのくらいしかない。
次は別の地域の声楽曲・合唱曲編に
入ることにしようと思う。
途中聴いた曲は、ヒナステラの「エスタンシア」
この全曲版にはバリトンの歌が入っている。
具体的には、第3場の昼のパンパ風の悲歌と
第4場の夜の夜想曲のところである。
「エスタンシア」自体の全体を聴くと、
そこには、夜明けから夜になるまでの一日の
農場の生活がこの作品の情景となっており、
歌は詩の内容がそれを補足している。
だから、詩の内容に深いものがあるのではなく、
そこから見えてくるのは、
農場の生活の一日であり、
その中での喜怒哀楽である。
歌は、魅力的な旋律でいい曲である。
ヒナステラの曲は激しい原始主義的な激しさを持った
ストラヴィンスキーばりの音楽であるので、
その中にあっては、オアシスのような、
情感あふれる、雄大な自然を歌った
染み入るような曲である。
さて、中南米の声楽曲・合唱曲というと
私の持っているCDはこのくらいしかない。
次は別の地域の声楽曲・合唱曲編に
入ることにしようと思う。