今日は星川駅から横浜まで歩きました。
昨日までで声楽曲・合唱曲の北アメリカ編は終わりにし、
今回からはラテン・アメリカ編に入る。
途中聴いた曲は、ヴィラ=ロボスの
「ブラジル風バッハ第5番」。
管弦楽の分野で触れるべきであろうが、
第5番は2つの曲とも声楽が入っているので、
この声楽曲・合唱曲のところでとりあげる。
「ブラジル風バッハ第5番」は、
2つの歌曲からなり、第1楽章のアリアは1938年、
第2楽章の踊りは、1945年に作曲されている。
アリアは最初のヴォカリーズは特に印象的だ。
中間の詩は、ルート・ヴァラダーレス・コレーア。
夕暮れの情景を描写しつつ、情感を歌っている。
踊りはマヌエル・パンデイラの詩によるもので、
土俗的な舞踏であるエンボラーダの
気分を伝えているということである。
甘くせつない音楽は、彼らしいものであり、
ブラジルの豊かな自然を感じさせる詩である。
なお、前回までの声楽曲・合唱曲北アメリカ編に関するCD等の情報は、
私のHPの以下のアドレスに載せてあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/vocal-music-cd-shoukai.html
を参考にしていただければ幸いです。
昨日までで声楽曲・合唱曲の北アメリカ編は終わりにし、
今回からはラテン・アメリカ編に入る。
途中聴いた曲は、ヴィラ=ロボスの
「ブラジル風バッハ第5番」。
管弦楽の分野で触れるべきであろうが、
第5番は2つの曲とも声楽が入っているので、
この声楽曲・合唱曲のところでとりあげる。
「ブラジル風バッハ第5番」は、
2つの歌曲からなり、第1楽章のアリアは1938年、
第2楽章の踊りは、1945年に作曲されている。
アリアは最初のヴォカリーズは特に印象的だ。
中間の詩は、ルート・ヴァラダーレス・コレーア。
夕暮れの情景を描写しつつ、情感を歌っている。
踊りはマヌエル・パンデイラの詩によるもので、
土俗的な舞踏であるエンボラーダの
気分を伝えているということである。
甘くせつない音楽は、彼らしいものであり、
ブラジルの豊かな自然を感じさせる詩である。
なお、前回までの声楽曲・合唱曲北アメリカ編に関するCD等の情報は、
私のHPの以下のアドレスに載せてあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/vocal-music-cd-shoukai.html
を参考にしていただければ幸いです。