Mars&Jupiter

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ロイ・ハリスの民謡交響曲を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

2008-02-09 21:40:21 | 古典~現代音楽北アメリカ編
昨日はウォーキングを休みました。
そして、今日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
横浜駅付近では雨だったのが、
鶴ヶ峰で下車すると雪がいきよいよく降り始め、
降り積もってゆく雪道の中を、
ロイ・ハリスの民謡交響曲を聴きながら歩いた。

民謡交響曲は交響曲第4番であり、
本来は交響曲編でとりあげるべきであろうが、
ほとんどの楽章に合唱が入っているので、ここでとりあげる。
1940年に初演されたこの作品は、7つの楽章で構成され、
多くのアメリカ民謡が使われている。

第1楽章は南北戦争の歌「忘れえぬ乙女」。
第2楽章は有名な「駅馬車」の歌を
合唱で聴くことができるから懐かしい。
第7楽章は「ジョニーが凱旋する時」を使っており、
南北戦争のころから歌われた有名な曲だ。
聴いていて勇ましい感じのする曲である。
ロイ・ハリスの交響曲の中で、
合唱付の作品はこれだけしかないが、
知っている民謡があるとなかなか楽しいものだ。
コメント
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