昨日は台風が過ぎ去ったあと、晴れ渡った空を見ながら、
三枚町から西谷駅まで歩きました。
そのあと電話で呼び出されて横浜に戻り飲み会に参加。
今日の台風の影響による交通機関の乱れのことをきっかけに
飲み会の話題が始まっていくが、そんな飲み会も楽しいものである。
途中聴いたのは16世紀に活躍したスピナチーノの作品。
彼については、イタリアの優れたリュート奏者であったが、
それ以外の生涯に関する情報は残されていないようだ。
「リチェルカーレ」などの詳しい作曲年代は分かっていないが、
1507年にリュート曲集を出版したことから知られているようだ。
今回聴いたのは、ヤーコブ・リンドベルイのリュート演奏による。
「リチェルカーレ」は、リュートの即興的な部分を聴かせつつ、
少し叙情的な部分を感じさせてくれるしみじみとした作品である。
「さらば、わが恋人たち」はジョスカン・デ・プレのシャンソンを
原曲とした作品をリュート用に編曲したようで、
流れるような旋律の中で、別れの悲しさを感じさせる。
リュートの楽器の魅力が十分に引き出された短い曲である。
三枚町から西谷駅まで歩きました。
そのあと電話で呼び出されて横浜に戻り飲み会に参加。
今日の台風の影響による交通機関の乱れのことをきっかけに
飲み会の話題が始まっていくが、そんな飲み会も楽しいものである。
途中聴いたのは16世紀に活躍したスピナチーノの作品。
彼については、イタリアの優れたリュート奏者であったが、
それ以外の生涯に関する情報は残されていないようだ。
「リチェルカーレ」などの詳しい作曲年代は分かっていないが、
1507年にリュート曲集を出版したことから知られているようだ。
今回聴いたのは、ヤーコブ・リンドベルイのリュート演奏による。
「リチェルカーレ」は、リュートの即興的な部分を聴かせつつ、
少し叙情的な部分を感じさせてくれるしみじみとした作品である。
「さらば、わが恋人たち」はジョスカン・デ・プレのシャンソンを
原曲とした作品をリュート用に編曲したようで、
流れるような旋律の中で、別れの悲しさを感じさせる。
リュートの楽器の魅力が十分に引き出された短い曲である。