昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは16世紀に活躍したジョヴァンニ・マリア・ダ・クレマの作品。
彼については、イタリアの優れたリュート奏者で、
ユダヤ人であったようだが、キリスト教に改宗し、
マントーヴァのゴンザーガ家など有名なパトロンのもとで活動した。
「リチェルカーレ第6番」などの詳しい作曲年代は分かっていないが、
1546年には作品集を出版しているようである。
今回聴いたのは、リンドベルイのバス・リュートによる演奏である。
「リチェルカーレ第6番」は、ゆったりとしたテンポで奏され、
しみじみとした感じの曲で、バス・リュートの響きがあっている。
「リチェルカーレ第5番」は、高音部と低音部の旋律が、
かけあいながら進行し、低音の動きが心地いい。
「Saltarello ditto la bertoncina」は、
舞踏風で軽快なテンポのサンタレッロである。
「Saltarello ditto el giorgio」も、
軽快なテンポで演奏されるサンタレッロで、
流れるような旋律の動きがいい。
途中聴いたのは16世紀に活躍したジョヴァンニ・マリア・ダ・クレマの作品。
彼については、イタリアの優れたリュート奏者で、
ユダヤ人であったようだが、キリスト教に改宗し、
マントーヴァのゴンザーガ家など有名なパトロンのもとで活動した。
「リチェルカーレ第6番」などの詳しい作曲年代は分かっていないが、
1546年には作品集を出版しているようである。
今回聴いたのは、リンドベルイのバス・リュートによる演奏である。
「リチェルカーレ第6番」は、ゆったりとしたテンポで奏され、
しみじみとした感じの曲で、バス・リュートの響きがあっている。
「リチェルカーレ第5番」は、高音部と低音部の旋律が、
かけあいながら進行し、低音の動きが心地いい。
「Saltarello ditto la bertoncina」は、
舞踏風で軽快なテンポのサンタレッロである。
「Saltarello ditto el giorgio」も、
軽快なテンポで演奏されるサンタレッロで、
流れるような旋律の動きがいい。