Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

三枚町から菊名まで歩く、そしてルイス・アルベルトの3声部のグローサを聴く

2009-10-30 07:30:08 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日は三枚町から菊名駅まで歩きました。
そのあと東横線に乗って渋谷に行き、
バルキーニョでライブを聴きながら酒を飲む。
昨日聴いたのは16世紀に活躍したルイス・アルベルトの作品。
「3声部のグローサ」は、エネストローサ編による
1557年刊行した「新式タブラチュアによる譜本」の中にある。
彼自身の生涯や活動に関する記録はなく、
この譜本に名前がみられるほどである。
今回聴いたCDは、ヘノベーバ・ガルベスのハープシコード演奏による。
「3声部のグローサ(Tres glosado)」は、
3つの声部がハープシコードにより、
絡み合いながら展開する気品のある短い曲である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする