昨日は横浜から和田町まで歩きました。
今回取り上げるのは1510年頃に生まれたトマス・デ・サンタ・マリアの作品。
彼は、ドミニコ派の修道士で、オルガン奏者、作曲家、
音楽理論家としても活躍した人物だが、
それ以上詳しいことはあまりわからない。
1565年にバリャドリードで出版された『ファンタジア演奏の技法』で、
名前が残されていることから、知られているようだ。
ファンタジア第1番など3曲はその中の作品である。
今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン・コンソートによる演奏である。
3つの曲がCDでは収められているが、
すべて違った楽器で演奏されている。
ファンタジア第1番は、レガールで演奏されている。
おごそかだが、華麗で、いかにもルネサンス的な音楽である。
ファンタジア第11番は、速いテンポの曲で、
流れるようなパッセージをハープシコードが演奏している。
ファンタジア第25番は、素朴で落ち着いた感じの優雅な曲である。
クラヴィコードで演奏されているのでそう聴こえるのかもしれない。
今回取り上げるのは1510年頃に生まれたトマス・デ・サンタ・マリアの作品。
彼は、ドミニコ派の修道士で、オルガン奏者、作曲家、
音楽理論家としても活躍した人物だが、
それ以上詳しいことはあまりわからない。
1565年にバリャドリードで出版された『ファンタジア演奏の技法』で、
名前が残されていることから、知られているようだ。
ファンタジア第1番など3曲はその中の作品である。
今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン・コンソートによる演奏である。
3つの曲がCDでは収められているが、
すべて違った楽器で演奏されている。
ファンタジア第1番は、レガールで演奏されている。
おごそかだが、華麗で、いかにもルネサンス的な音楽である。
ファンタジア第11番は、速いテンポの曲で、
流れるようなパッセージをハープシコードが演奏している。
ファンタジア第25番は、素朴で落ち着いた感じの優雅な曲である。
クラヴィコードで演奏されているのでそう聴こえるのかもしれない。