昨日は、片倉町から和田町駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1886年生まれの山田耕筰の作品。
舞踏交響曲「マグダラのマリア」は、1916年に作曲された。
聴いたCDは、湯浅卓雄指揮、東京都交響楽団の演奏による。
メーテルリンクの戯曲「マグダラのマリア」に基づく作品である。
重々しく始まる音楽はいかにもドイツ的で、ワグナー風である。
やがて、3分あたりから明るくロマンティックな主題が現れ、
それはリヒャルト・シュトラウスのような感じでもある。
クラリネットなど木管楽器が牧歌的な部分をみせる一方、
6分半あたりからはドラマティックな展開をみせていく。
11分あたりから低弦が刻むリズミックな音型は、ワグナーの楽劇を思わせ、
終わりにかけ金管楽器が堂々とした旋律を奏し、最後は穏やかな感じで終わる。
途中聴いたのは、1886年生まれの山田耕筰の作品。
舞踏交響曲「マグダラのマリア」は、1916年に作曲された。
聴いたCDは、湯浅卓雄指揮、東京都交響楽団の演奏による。
メーテルリンクの戯曲「マグダラのマリア」に基づく作品である。
重々しく始まる音楽はいかにもドイツ的で、ワグナー風である。
やがて、3分あたりから明るくロマンティックな主題が現れ、
それはリヒャルト・シュトラウスのような感じでもある。
クラリネットなど木管楽器が牧歌的な部分をみせる一方、
6分半あたりからはドラマティックな展開をみせていく。
11分あたりから低弦が刻むリズミックな音型は、ワグナーの楽劇を思わせ、
終わりにかけ金管楽器が堂々とした旋律を奏し、最後は穏やかな感じで終わる。