昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
月も変わったことなので、フランス編は前回で終わりにして、
今回からは日本編に入っていこうかと思います。
途中聴いたのは、1925年生まれの芥川也寸志の作品。
交響管弦楽のための音楽は、1950年に作曲された。
聴いたCDは、沼尻竜典指揮、東京都交響楽団の演奏による。
第一楽章アンダンティーノは、3部形式による音楽。
冒頭の小太鼓とトランペットの上で奏す
木管楽器のおどけたような軽快な旋律がいい。
中間部に木管楽器が奏する旋律は叙情的で、
哀愁を帯びた日本らしい音楽である。
再び冒頭の軽快な旋律が奏されて、終わる。
第二楽章アレグロは、シンバルの一撃で始まるロンド形式の曲。
吹奏楽で演奏してもいい感じの金管楽器が活躍し、迫力ある音楽である。
その荒々しい部分と諧謔的な部分が出てくるが、
一部の弦楽器による軽快な部分はプロコフィエフを感じさせる。
金管楽器により最後も華々しい感じで終わる。
月も変わったことなので、フランス編は前回で終わりにして、
今回からは日本編に入っていこうかと思います。
途中聴いたのは、1925年生まれの芥川也寸志の作品。
交響管弦楽のための音楽は、1950年に作曲された。
聴いたCDは、沼尻竜典指揮、東京都交響楽団の演奏による。
第一楽章アンダンティーノは、3部形式による音楽。
冒頭の小太鼓とトランペットの上で奏す
木管楽器のおどけたような軽快な旋律がいい。
中間部に木管楽器が奏する旋律は叙情的で、
哀愁を帯びた日本らしい音楽である。
再び冒頭の軽快な旋律が奏されて、終わる。
第二楽章アレグロは、シンバルの一撃で始まるロンド形式の曲。
吹奏楽で演奏してもいい感じの金管楽器が活躍し、迫力ある音楽である。
その荒々しい部分と諧謔的な部分が出てくるが、
一部の弦楽器による軽快な部分はプロコフィエフを感じさせる。
金管楽器により最後も華々しい感じで終わる。