昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは、マルティヌーの管弦楽曲である。
トッカータと2つのカンツォーネH.311は、1946年に作曲された。
今回聴いたCDは、ジャン=フランシス・エッセールのピアノ、
ジェームズ・コンロン指揮、フランス国立管弦楽団の演奏による。
第一曲トッカータ(アレグロ・モデラート)は、
ピアノの叩くリズムと弦楽器の繰り返す音型で始まる。
暗い感じの音楽から、ピアノが旋律を奏で、
そのあと木管楽器が引き継ぎ、少し明るい感じになる。
金管楽器が入り、弦楽器とピアノで徐々に盛り上がっていく。
打楽器も入ったあと、弦楽器が明るく叙情的な旋律を歌い上げていく。
冒頭の暗い感じの音楽が繰り返され、トランペットが入り、
再び叙情的な旋律が現れ、ピアノと管弦楽の対話が続く。
打楽器がピアノと共にリズムを刻み、高揚したあと、
弦楽器により再び叙情的な旋律が奏でられていく。
そして木管楽器と打楽器のやりとりが続き、
冒頭の部分が現れて、最後は弦楽合奏となり、
ピアノの一音が加わっておだやかに終わる。
第二曲カンツォーネ第1番(アンダンテ・モデラート)は、
ピアノにより7つの音型が繰り返され、それに弦楽器が絡んで始まる。
そのあとは弦楽器、木管楽器、ピアノにより叙情的な旋律が奏でられ、
そこにはピアノが奏でた7つの音型が変形されて出てくる。
再びピアノにより
7つの音型が繰り返され、
木管楽器と弦楽器とピアノによる叙情的な旋律が奏されて、
徐々に盛り上がりをみせ、ドラマティックに展開していく。
再びピアノにより7つの音型が繰り返され、
オーボエを中心とした木管楽器の合奏に弦楽器が加わって、
ピアノは3つの音型を繰り返し、そのあとピアノと弦楽器の対話が続く。
そのあと弦楽器が7つの音型を繰り返し、ピアノも繰り返して終わる。
第三曲カンツォーネ第2番(アレグロ)は、
弦楽器による上昇する音に続き、前楽章の音型を思わせる旋律が現れ、
そのあとピアノが叩くリズムに乗って弦楽器が叙情的な旋律を奏でる。
クラリネットなど木管楽器が絡み、弦楽器との対話が続き、
ピアノもそれに絡んでいき、徐々に弦楽器中心に高揚していく。
そのあとピアノ独奏によるジャズ風の即興的な旋律が奏でられ、
それはせわしないような音楽で、全体に緊張感を与えていく。
そのあと弦楽器を中心に進行し、低弦が6つの音型を繰り返す。
その音型をもとにピアノがその音型を繰り返し、そのあと弦楽合奏となる。
打楽器とピアノが加わり、徐々に盛り上がり、
木管楽器と金管楽器が加わり、最後は輝かしく終わる。
途中聴いたのは、マルティヌーの管弦楽曲である。
トッカータと2つのカンツォーネH.311は、1946年に作曲された。
今回聴いたCDは、ジャン=フランシス・エッセールのピアノ、
ジェームズ・コンロン指揮、フランス国立管弦楽団の演奏による。
第一曲トッカータ(アレグロ・モデラート)は、
ピアノの叩くリズムと弦楽器の繰り返す音型で始まる。
暗い感じの音楽から、ピアノが旋律を奏で、
そのあと木管楽器が引き継ぎ、少し明るい感じになる。
金管楽器が入り、弦楽器とピアノで徐々に盛り上がっていく。
打楽器も入ったあと、弦楽器が明るく叙情的な旋律を歌い上げていく。
冒頭の暗い感じの音楽が繰り返され、トランペットが入り、
再び叙情的な旋律が現れ、ピアノと管弦楽の対話が続く。
打楽器がピアノと共にリズムを刻み、高揚したあと、
弦楽器により再び叙情的な旋律が奏でられていく。
そして木管楽器と打楽器のやりとりが続き、
冒頭の部分が現れて、最後は弦楽合奏となり、
ピアノの一音が加わっておだやかに終わる。
第二曲カンツォーネ第1番(アンダンテ・モデラート)は、
ピアノにより7つの音型が繰り返され、それに弦楽器が絡んで始まる。
そのあとは弦楽器、木管楽器、ピアノにより叙情的な旋律が奏でられ、
そこにはピアノが奏でた7つの音型が変形されて出てくる。
再びピアノにより
7つの音型が繰り返され、
木管楽器と弦楽器とピアノによる叙情的な旋律が奏されて、
徐々に盛り上がりをみせ、ドラマティックに展開していく。
再びピアノにより7つの音型が繰り返され、
オーボエを中心とした木管楽器の合奏に弦楽器が加わって、
ピアノは3つの音型を繰り返し、そのあとピアノと弦楽器の対話が続く。
そのあと弦楽器が7つの音型を繰り返し、ピアノも繰り返して終わる。
第三曲カンツォーネ第2番(アレグロ)は、
弦楽器による上昇する音に続き、前楽章の音型を思わせる旋律が現れ、
そのあとピアノが叩くリズムに乗って弦楽器が叙情的な旋律を奏でる。
クラリネットなど木管楽器が絡み、弦楽器との対話が続き、
ピアノもそれに絡んでいき、徐々に弦楽器中心に高揚していく。
そのあとピアノ独奏によるジャズ風の即興的な旋律が奏でられ、
それはせわしないような音楽で、全体に緊張感を与えていく。
そのあと弦楽器を中心に進行し、低弦が6つの音型を繰り返す。
その音型をもとにピアノがその音型を繰り返し、そのあと弦楽合奏となる。
打楽器とピアノが加わり、徐々に盛り上がり、
木管楽器と金管楽器が加わり、最後は輝かしく終わる。