Mars&Jupiter

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ヨーゼフ・ハイドンのヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIA-1を聴き、天王町から上星川まで

2011-08-25 07:06:51 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
昨日は天王町から上星川まで歩きました。
途中聴いたのは、ヨーゼフ・ハイドンの協奏曲。
ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIA-1は、
1761年から1765年にかけて作曲された。
今回聴いたCDは、ラルテ・デラルコによる演奏。
ヴァイオリンと指揮はジョヴァンニ・グリエルモである。
第一楽章アレグロ・モデラートは、オーケストラ全体で主題を奏でて始まる。
それに続き独奏ヴァイオリンが優雅な主題を奏し、オーケストラと競演していく。
主題は展開部で独奏ヴァイオリンによって変形されていき、
独奏ヴァイオリンのカデンツァでも主題が扱われていく。
そしてオーケストラによる再現部に入り、主題が繰り返されて終わる。
第二楽章アダージョは、弦楽器のさざなみのような伴奏に乗って、
独奏ヴァイオリンにより旋律が奏でられていく。
やがて弦楽器の伴奏はピチカートとなり、
その上で独奏ヴァイオリンが甘美な旋律を奏でていく。
カデンツァを経て、最後は冒頭の部分が繰り返されて終わる。
第三楽章プレストは、軽快でいきいきとした旋律が全体で奏でられ、
独奏ヴァイオリンがそれに絡んで競演を続け、
最後は優雅で華やかな感じで終わる。
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