Mars&Jupiter

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ヨーゼフ・ハイドンのヴァイオリン協奏曲第3番イ長調Hob.VIIA-3を聴き、三枚町から西谷まで歩く

2011-08-31 16:36:50 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
昨日は久しぶりに三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは、ヨーゼフ・ハイドンの協奏曲。
ヴァイオリン協奏曲第3番イ長調Hob.VIIA-3は、
1770年から1771年頃にかけて作曲されたようである。
今回聴いたCDは、ラルテ・デラルコの演奏。
ヴァイオリンと指揮はジョヴァンニ・グリエルモによるもの。
第一楽章モデラートは、弦楽器全体で堂々とした主題が奏され、
それを独奏ヴァイオリンが繰り返していく。
そのあとは、独奏ヴァイオリンと弦楽器全体が絡み合い、
主題をもとに様々な形に展開されたあと主題が再現され、
独奏ヴァイオリンによるカデンツァが入り、
それが終わると弦楽器全体で主題が繰り返されて終わる。
第二楽章アダージョは、牧歌的な旋律が弦楽器全体で奏され、
独奏ヴァイオリンがその主題を繰り返し、
独奏ヴァイオリン中心に主題が展開されていく。
最後の方で、独奏ヴァイオリンによるカデンツァが入り、
それが終わると弦楽器全体で主題を繰り返して終わる。
第三楽章アレグロは、舞踏的な音型に続き、
弦楽器全体で軽快で明るい主題を奏でて始まる。
その主題を独奏ヴァイオリンも繰り返し、
この部分は弦楽器全体で繰り返され、
そのあと独奏ヴァイオリン中心に主題が展開されていく。
そして独奏ヴァイオリンによるカデンツァが入り、
それが終わると弦楽器全体で主題が繰り返されてさわやかに終わる。
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