Mars&Jupiter

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ヨーゼフ・ハイドンのピアノ・ソナタ第24番ニ長調作品13の4を聴く、そして横浜から上星川まで歩く

2011-08-21 06:22:09 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
昨日は横浜から上星川まで歩きました。
今回とりあげるのは、ヨーゼフ・ハイドンの器楽曲。
ピアノ・ソナタ第24番ニ長調作品13の4H.XVIの24(ウィーン原典版第39番)は、
1773年に作曲され、エステルハージ侯のニコラウスに献呈された。
今回聴いたCDは、小島芳子のフォルテピアノによる演奏。
第一楽章アレグロは、軽やかな旋律で始まり、二つの主題が奏でられる。
提示部は繰り返され、展開部に入り、第一主題から変形されていく。
そして再現部に入り、最後は華やかな感じで終わる。
第二楽章アダージョは、叙情的な旋律が右手により奏される。
短調で始まった音楽は中間部で長調に転じ、甘美な旋律を奏で、
再び冒頭の悲しげな旋律が繰り返され、次の楽章に続く。
第三楽章フィナーレ:プレストは、軽快な旋律で始まる。
弾むような旋律が繰り返され、盛り上がったあと爽快な感じで終わる。
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