昨日は二俣川から希望が丘まで往復して歩きました。
途中聴いたのは、ヨーゼフ・ハイドンの交響曲。
交響曲第6番ニ長調「朝」Hob.I:6は1761年に作曲された。
今回聴いたCDは、ニコラウス・アーノンクール指揮、
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏。
第一楽章アダージョ-アレグロは、弦楽器によりゆったり始まる。
それは朝が明けていくように、徐々にクレシェンドしていく。
この序奏に続き、主部に入り独奏フルートにより主題が吹かれ、
オーボエがこれを受け継いでいき、提示部が繰り返されたあと、
提示部の主題が展開部で変形されていく。
ホルンの音に続き、フルートにより主題が奏され、
それが繰り返され、最後はホルンの響きとともに力強く終わる。
第二楽章アダージョ-アンダンテは、独奏ヴァイオリンが活躍し、
それと弦楽器群・通奏低音との協奏的で序曲風の音楽が続き、
それは弦楽器により主題が繰り返される主部アンダンテに入ってからも同じである。
中間では独奏チェロと独奏ヴァイオリンの掛け合いがあり、
さすがハイドンらしく趣向が凝っている。
再び弦楽器が主題を奏し、独奏ヴァイオリンがこれに絡み、
独奏ヴァイオイリンも絡んでゆき、最後は静かに終わる。
第三楽章メヌエット-トリオは、舞踏風の旋律が弦楽器により奏され、
独奏フルートが旋律を奏で、他の管楽器も絡んで華やかさを増す。
トリオはニ短調に転調し、ファゴットが活躍し、弦楽器と絡んでいく。
そして再び冒頭のメヌエットの部分が繰り返され、
華やかに盛り上がったあと、おだやかに終わる。
第四楽章フィナーレ(アレグロ)は、独奏フルートの上昇する音型で始まり、
弦楽器もその上昇する音型を繰り返し、ヴィヴァルディ風でもある。
ソナタ形式で構成されるこの楽章は、宮廷的な華やかさのある提示を経て
独奏ヴァイオリンが始まる展開部に入り、独奏フルートにより主題が繰り返され、
最後は華やかにそして堂々とした感じで終わる。
途中聴いたのは、ヨーゼフ・ハイドンの交響曲。
交響曲第6番ニ長調「朝」Hob.I:6は1761年に作曲された。
今回聴いたCDは、ニコラウス・アーノンクール指揮、
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏。
第一楽章アダージョ-アレグロは、弦楽器によりゆったり始まる。
それは朝が明けていくように、徐々にクレシェンドしていく。
この序奏に続き、主部に入り独奏フルートにより主題が吹かれ、
オーボエがこれを受け継いでいき、提示部が繰り返されたあと、
提示部の主題が展開部で変形されていく。
ホルンの音に続き、フルートにより主題が奏され、
それが繰り返され、最後はホルンの響きとともに力強く終わる。
第二楽章アダージョ-アンダンテは、独奏ヴァイオリンが活躍し、
それと弦楽器群・通奏低音との協奏的で序曲風の音楽が続き、
それは弦楽器により主題が繰り返される主部アンダンテに入ってからも同じである。
中間では独奏チェロと独奏ヴァイオリンの掛け合いがあり、
さすがハイドンらしく趣向が凝っている。
再び弦楽器が主題を奏し、独奏ヴァイオリンがこれに絡み、
独奏ヴァイオイリンも絡んでゆき、最後は静かに終わる。
第三楽章メヌエット-トリオは、舞踏風の旋律が弦楽器により奏され、
独奏フルートが旋律を奏で、他の管楽器も絡んで華やかさを増す。
トリオはニ短調に転調し、ファゴットが活躍し、弦楽器と絡んでいく。
そして再び冒頭のメヌエットの部分が繰り返され、
華やかに盛り上がったあと、おだやかに終わる。
第四楽章フィナーレ(アレグロ)は、独奏フルートの上昇する音型で始まり、
弦楽器もその上昇する音型を繰り返し、ヴィヴァルディ風でもある。
ソナタ形式で構成されるこの楽章は、宮廷的な華やかさのある提示を経て
独奏ヴァイオリンが始まる展開部に入り、独奏フルートにより主題が繰り返され、
最後は華やかにそして堂々とした感じで終わる。