Mars&Jupiter

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ヨーゼフ・ランナーのお気に入りポルカ作品201を聴く

2011-10-17 20:33:07 | 古典~現代音楽オーストリア編
今日は、ウォーキングを休みました。
昨日聴いたのは、1801年生まれのヨーゼフ・ランナーの管弦楽曲。
独学でヴァイオリンと作曲を学んだ彼は、若くして楽団を結成した。
彼の楽団からヨハン・シュトラウス1世が独立したことを考えると、
ヨハン・シュトラウス1世とともに活躍した
ウィーンのワルツの創始者といっていいだろう。
お気に入りポルカ作品201は1842年に作曲された。
聴いたCDはズービン・メータ指揮、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。
軽快なテンポで明るく弦楽器が旋律を奏していく。
時々ホルンが響きながらウィーンの情緒豊かに奏されていく。
短い中間部を経て再び最初の旋律が奏され、最後盛り上がって終わる。
コメント
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