昨日は、鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1885年生まれのベルクの声楽曲。
ペーター・アルテンブルクの絵はがきの文による
5つの管弦楽伴奏歌曲作品4は1912年に作曲された。
聴いたCDはヴラトゥカ・オルザニックのソプラノ、
ミヒャエル・ギーレン指揮、南西ドイツ放送交響楽団の演奏のもの。
第1曲「魂よ、なんておまえは美しいの」は、
神秘的な感じのオスティナート風の音型が繰り返されて始まる。
それが管弦楽により奏され盛り上がり、静まったあと、
ソプラノ独唱が入り、管弦楽はやがて激しい動きをみせ、
最後は弦楽器を中心に静かに終わる。
第2曲「雷雨の後の森を見たか」は、
ソプラノ独唱から始まり、管弦楽がそれに絡んでいく。
神秘的な感じの中、最後は静かに終わる。
第3曲「あらゆるものの境界を越えて」は、
木管楽器のつくるハーモニーに導かれ、ソプラノ独唱が入り、
この世に生きること、その夢が意味を失ったことが歌われる。
第4曲「何も来なかった」は、ピッコロとソプラノ独唱により始まり、
木管楽器や弦楽器が、そして金管楽器が絡んで、悲観的な歌が歌われる。
第5曲「ここには平和が」は、管弦楽のみの演奏から始まり、
やがてソプラノ独唱が入り、深い悲しみが消えて、
「ここにはやすらぎがある」と歌われる。
いったん盛り上がったあとは、静かに進行し、
ティンパニが鳴り響いたあと、金管楽器が奏され、
最後は弦楽器中心に残り幻想的な感じで静かに終わる。
途中聴いたのは、1885年生まれのベルクの声楽曲。
ペーター・アルテンブルクの絵はがきの文による
5つの管弦楽伴奏歌曲作品4は1912年に作曲された。
聴いたCDはヴラトゥカ・オルザニックのソプラノ、
ミヒャエル・ギーレン指揮、南西ドイツ放送交響楽団の演奏のもの。
第1曲「魂よ、なんておまえは美しいの」は、
神秘的な感じのオスティナート風の音型が繰り返されて始まる。
それが管弦楽により奏され盛り上がり、静まったあと、
ソプラノ独唱が入り、管弦楽はやがて激しい動きをみせ、
最後は弦楽器を中心に静かに終わる。
第2曲「雷雨の後の森を見たか」は、
ソプラノ独唱から始まり、管弦楽がそれに絡んでいく。
神秘的な感じの中、最後は静かに終わる。
第3曲「あらゆるものの境界を越えて」は、
木管楽器のつくるハーモニーに導かれ、ソプラノ独唱が入り、
この世に生きること、その夢が意味を失ったことが歌われる。
第4曲「何も来なかった」は、ピッコロとソプラノ独唱により始まり、
木管楽器や弦楽器が、そして金管楽器が絡んで、悲観的な歌が歌われる。
第5曲「ここには平和が」は、管弦楽のみの演奏から始まり、
やがてソプラノ独唱が入り、深い悲しみが消えて、
「ここにはやすらぎがある」と歌われる。
いったん盛り上がったあとは、静かに進行し、
ティンパニが鳴り響いたあと、金管楽器が奏され、
最後は弦楽器中心に残り幻想的な感じで静かに終わる。