Mars&Jupiter

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ローベルト・フォルクマンのコンツェルトシュテュック作品42を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

2011-10-12 05:17:10 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日は、三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1893年生まれのフォルクマンの協奏曲。
コンツェルトシュテュック作品42は1860年に作曲された。
ピアノとオーケストラのための作品である。
聴いたCDはジェローム・ローズのピアノ、
ピエール・カオ指揮、ルクセンブルク放送管弦楽団の演奏のもの。
弦楽器からおだやかにしかし叙情的な旋律を奏でて始まり、
木管楽器が絡んで一息置いたところで独奏ピアノが入る。
ピアノと管弦楽が競演する中、情熱的に盛り上がっていく。
軽快な旋律がピアノ中心に奏でられ、管弦楽とともに盛り上がったあと、
独奏ピアノによりロマンティックな旋律が奏でられ、
室内楽的な響きの中でおだやかな音楽となったあと、
独奏ピアノが速い動きの技巧的な旋律を奏でていく。
それに木管楽器や弦楽器が絡んでいき、
やがて管弦楽全体でその旋律が繰り返される。
独奏ピアノが再び入り、それを管弦楽が支えながら、
競演を続けながら、最後は管弦楽中心に盛り上がって終わる。
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