一昨日はウォーキングを休み、
昨日は長野駅から青木島の綱島まで歩きました。
丹波島橋を渡り、意外に時間がかかるなと思いながらも、
引き返すこともできずに昔住んでいた場所のあたりを歩き、
友人の家を何とか探し、何年ぶり(20年ぶりくらいかな)かの再会。
長野駅から40分から50分くらいかかった。
夕方からはクラス会でこれまた30年ぶりぐらいに会う同級生もいた。
時間は確かにかなり経ってはいるものの、
しばらく話していると高校時代の時に、
少し戻ったかのような雰囲気になっていくのが面白い。
さて、昨日聴いたのは交響曲第3番変ホ長調「英雄」作品55。
聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。
これは交響曲全集よりも以前の1959年に録音したものである。
第一楽章は、比較的軽快なテンポで始まる。
提示部での主題はあっさりとした感じで、自然な流れである。
提示部は反復せず展開部に入り、主題は変形されていく。
しかし、ドラマティックな展開も情熱的になりすぎず抑制されている。
再現部に入ってからもその演奏のスタイルは変わらない。
均整のとれた演奏で、最後も力強く堂々と終わる。
第二楽章はゆったりとしたテンポでおごそかに始まる。
木管楽器奏者出身のケンペらしく、木管楽器の扱いが素晴らしい。
ティンパニの音はやや抑え気味ではあるが、
ドラマティックな展開の場面ではしっかりティンパニの音を聴かせている。
第三楽章のスケルツォはややゆったりとしているが、力強い演奏である。
木管楽器の絡み方もいいし、中間部のトリオのホルン奏者たちの吹奏がいい。
第四楽章も力強く旋律が奏されて始まり、
フーガ風の旋律もややゆったりとしたテンポであるが、
弦楽器の動きがしっかり分かるし、管楽器が絡んでいくところもいい。
コーダ前の弦楽器と木管楽器の掛け合いもいいし、
以後盛り上げていき、堂々とした感じで終わる部分もいい。
昨日は長野駅から青木島の綱島まで歩きました。
丹波島橋を渡り、意外に時間がかかるなと思いながらも、
引き返すこともできずに昔住んでいた場所のあたりを歩き、
友人の家を何とか探し、何年ぶり(20年ぶりくらいかな)かの再会。
長野駅から40分から50分くらいかかった。
夕方からはクラス会でこれまた30年ぶりぐらいに会う同級生もいた。
時間は確かにかなり経ってはいるものの、
しばらく話していると高校時代の時に、
少し戻ったかのような雰囲気になっていくのが面白い。
さて、昨日聴いたのは交響曲第3番変ホ長調「英雄」作品55。
聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。
これは交響曲全集よりも以前の1959年に録音したものである。
第一楽章は、比較的軽快なテンポで始まる。
提示部での主題はあっさりとした感じで、自然な流れである。
提示部は反復せず展開部に入り、主題は変形されていく。
しかし、ドラマティックな展開も情熱的になりすぎず抑制されている。
再現部に入ってからもその演奏のスタイルは変わらない。
均整のとれた演奏で、最後も力強く堂々と終わる。
第二楽章はゆったりとしたテンポでおごそかに始まる。
木管楽器奏者出身のケンペらしく、木管楽器の扱いが素晴らしい。
ティンパニの音はやや抑え気味ではあるが、
ドラマティックな展開の場面ではしっかりティンパニの音を聴かせている。
第三楽章のスケルツォはややゆったりとしているが、力強い演奏である。
木管楽器の絡み方もいいし、中間部のトリオのホルン奏者たちの吹奏がいい。
第四楽章も力強く旋律が奏されて始まり、
フーガ風の旋律もややゆったりとしたテンポであるが、
弦楽器の動きがしっかり分かるし、管楽器が絡んでいくところもいい。
コーダ前の弦楽器と木管楽器の掛け合いもいいし、
以後盛り上げていき、堂々とした感じで終わる部分もいい。