Mars&Jupiter

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リヒャルト・シュトラウスの交響詩「マクベス」作品23を聴きながら、東京駅から神楽坂まで歩く

2014-01-27 08:11:23 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は東京駅から神楽坂まで歩きました。
吹き付ける北風が向かい風で、歩くのも大変でしたが、
内堀通りを歩き、竹橋駅付近を歩き、
そのあと目白通りに入り、飯田橋駅に向かう途中、
左ななめに入る道に入り、東京大神宮の前を通り、
飯田橋駅西口を右手に見てまっすぐ歩くこと神楽坂に着いた。
ライブを聴くためにTHE GLEEという店に入ったが、
ここまでの所要時間は40分はかからなかった。
途中聴いたのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1888年作曲されたの交響詩「マクベス」作品23。
聴いたCDはロリン・マゼール指揮、バイエルン放送交響楽団による演奏。
シェークスピアの劇「マクベス」をもとに作曲された作品である。
重々しく緊張感のある中から、力強い旋律が奏でられる序奏で始まる。
悲劇的な運命に力強く立ち向かう主人公マクベスの姿が、
第一主題により描写されるが、ここには主人公の残忍性も描かれている。
第二主題は木管楽器により示され、マクベス夫人と記されているようだ。
これらの主題をもとにした展開部に入り、
マクベスが力強く運命に向かって戦っていく姿が描写されていく。
途中穏やかな感じが続くが、再現部に至って徐々に激しさを増していき、
いったん静かなになり、悲哀をみせたような音楽となるが、
金管楽器が鳴り響き、何か勝ち取ったような部分もみせながら、
最後は弦楽器と金管楽器により盛り上がったところで悲劇的な感じで終わる。
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