リヒャルト・シュトラウスの「７つのヴェールの踊り」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品で、
1905年に作曲された「７つのヴェールの踊り」である。
楽劇「サロメ」作品54の中の曲である。
聴いたＣＤはルドルフ・ケンペ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏。
激しく荒々しいリズムに始まり、
そのあとは官能的な旋律が奏でられていく。
舞踏風に展開されていくその音楽は東洋的でもあり、
後半テンポをあげて盛り上っていき、最後力強く終わる。